トマト、キュウリ、豆腐を使った「和風イタリアサラダ」
なぜイタリアサラダなのかというと、単純にトマトとオリーブオイルを使っておりなんとなくこれはイタリアの組み合わせだなと思ったからである。
和風なのは、豆腐と大葉を使っており、これもなんとなくそのまま「イタリアサラダ」だとイタリア人に申し訳ないと感じがしたからだ。
豆腐がモッツァレラチーズで大葉がバジルであったら完全にイタリアサラダである。
ではなぜ、「イタリア風和サラダ」ではないのというと、きゅうりの「緑」、豆腐の「白」、トマトの「赤」がイタリアの国旗を表しているからである。
材料
- きゅうり・・・・・・・・・・1本
- 豆腐・・・・・・・・・・半丁
- トマト・・・・・・・・・・1個
- 大葉・・・・・・・・・・4枚
- (A) オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ2
- (A) 塩・・・・・・・・・・適量
- (A) こしょう・・・・・・・・・・適量
大葉はもっとたくさん入れてもおいしいと思う。
苦手でなければ、ワインビネガーを入れても良いし、チーズをかけるといったアレンジを考えられる。
作り方
- キッチンペーパにくるんだり、レンジでチンをしたりで豆腐の水気を切っておく
- きゅうり、トマトを食べやすい大きさに切る、今回はさいの目切りにした
- 大葉は粗いみじん切りにしたが、細切りでも構わない
- ボウルに(A)の材料ときゅうり、トマト、大葉を入れて軽く混ぜ合わせる
- このボウルと豆腐を別々に冷蔵庫に入れて1時間ぐらい冷やす
- 冷やしたら、豆腐をさいの目に切り、ボウルへ入れて軽く崩すように混ぜ合わせる
- 味が薄くなるようであれば、(A)の材料を追加で投入し、味を調節する
水気は徹底的に切る
豆腐や洗った野菜の水気はこれでもかというぐらい徹底的に切る。
水分があるとべちゃっとしたサラダになるし、味も薄くなってしまって美味しくない。
大葉がポイント
大葉は苦手でなければ、大目に入れるとさっぱりして、味のメリハリがでておいしいと思う。
オリーブオイルと塩こしょうだけだと、ちょっと決め手のない味なので大葉なければ、バジルやチーズなんかでアクセント的なものを足した方がうまいはず。
以上、和風イタリアサラダ