ワインのおつまみにも最適な「豚レバーのヴェネツィア風」
味付けは塩こしょうのみというシンプルな味付けながら美味しい一品。
本来は子牛のレバーを使うらしい。
どの辺をもってヴェネツィア風なのかは不明だが、多分郷土料理的なものなんだろうと思う。
参考レシピ
「豚レバーのヴェネツィア風」レシピ、作り方|タベラッテで料理レシピ
本当はレバニラを作ろうと思ったんだけど、ニラがなかったのでこちらに変更した。
豚レバーのヴェネツィア風の材料
- 豚レバー・・・・・・・・・・200g
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1個
- ニンニク・・・・・・・・・・ひとかけら
- 白ワイン・・・・・・・・・・50cc
- 塩・・・・・・・・・・適量
- こしょう・・・・・・・・・・適量
- オリーブオイル・・・・・・・・・・適量
- 牛乳・・・・・・・・・・レバーの臭み取りに必要であれば
今回は参考レシピに忠実に。
レバーの臭みがダメな人はしっかりと下処理をした方がいいと思う。
作り方
- 玉ねぎを薄切りにする
- ニンニクも薄切りにして、軽くつぶしておく
- レバーを流水で洗い、しっかりと水気を切ってから食べやすい大きさに切る
- フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクと玉ねぎを炒める
- 玉ねぎがしんなりしてきたら一度取り出し、豚レバーを入れて炒める
- 塩こしょうで味付けをしつつ、白ワインを入れる
- ワインのアルコールが飛んだら玉ねぎを戻し、レバーにしっかりと火を通せば完成
- 必要であれば塩こしょうで味を調える
レバーの下処理について
レバーの臭みが苦手な場合は、牛乳につけるなどして臭みをしっかり取っておいた方が良い。
煮込み系の料理と違ってかなりダイレクトにレバーの風味がくるのでレバー好きな人でないときついかもしれない。
食べる
塩こしょうのみ味付けだが、それが逆にレバーを食べている感を強めておりうまい。
レバーはトマトなど煮込んでもうまいが、レバー自体の存在感は煮込み系とは比べものにならない感じだ。
あとは、好みに応じて玉ねぎの炒め具合を調整するといいかもしれない。
わりと玉ねぎに火を通さないバージョンもうまそうな気がする。
ワインのつまみでもいけそうで、どちらかというと白の方が向いていそうな味。
以上、豚レバーのヴェネツィア風。