冷めても美味しいフライパンで作る磯辺揚げ風「ちくわの磯辺焼き」
大げさなタイトルを付けたが、いわゆる「磯辺揚げ」というやつである。
揚げ物を本格的にやるのは面倒なので、フライパンで多めの油で焼くように調理するので「磯辺焼き」だ。
磯辺焼きというと焼き餅と海苔のイメージだが気にしない。
ちくわの磯辺焼きの材料
- ちくわ・・・・・・・・・・1袋
- (衣) 小麦粉・・・・・・・・・・大さじ3
- (衣) 水・・・・・・・・・・20ccぐらい
- (衣) 青のり・・・・・・・・・・お好きな量
ちくわは1袋を使った。5本ぐらい入っていたであろうか。
衣の材料には、卵とか片栗粉をプラスするのもありだと思う。
青のりはちょっと多いぐらい入れた方が味的にも見た目的にも宜しくなる。
作り方
- ちくわを食べやすい大きさに切る
- (衣) を混ぜ合わせ衣をつくる
- 衣にちくわをくぐらせ絡める
- フライパンを熱し、十分温まったら油を多めに引く
- ちくわを重ならないように投入する
- 程よく火が通ったら、バットに上げたり、キッチンペーパを使い余分な油を切って完成
衣があまり水っぽ過ぎると、剥がれてしまったりするので割と粘度が高いドロドロぐらいな感じがよいはず。
また、フライパンの温度が低すぎたり、油が少なすぎるととただのべちゃっとしたちくわ炒めになってしまうので注意が必要だ。
今回は少し衣が緩かったようで衣が薄めだが、しっかりと衣を絡めれば、この調理法でも磯辺揚げレベルにもっていくことは十分可能である。
食べる
青のりをたくさん使ったおかげで特に味付けをしなくてもうまいが、塩を少しパラパラっとかけてやると尚好し。
酒のつまみとしてもイケるし、冷めても美味しいのでお弁当のおかずとしても使えるだろう。
アレンジとして、ちくわの磯辺焼きを使って南蛮漬けを作ってもおいしかったりする。
以上、ちくわの磯辺焼き