余った野菜で作る、塩胡椒のみの味付けで抜群に美味しい「具だくさんの野菜スープ」
中途半端に残った野菜や消費してしまいたい野菜たちが冷蔵庫にある時に作るスープ。
(飲食店では野菜の切れ端なんかを使いランチメニューのスープにしたりするらしい)
使う野菜は何でもよくて、色んな種類の野菜を入れた方が当然美味しくなる。
今回の味付けは塩・胡椒のみ。
生姜を入れたのでほんのり生姜風味。
一晩寝かせると野菜の出汁が出て、塩胡椒のみとは思えない美味しいスープになる。
多くの野菜を一度にたくさん取れるので健康にもいいはず。
具だくさんの野菜スープの材料
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個
- にんじん・・・・・・・・・・1/2本
- セロリ・・・・・・・・・・1/2本
- いんげん・・・・・・・・・・4本
- じゃがいも・・・・・・・・・・1個
- プチトマト・・・・・・・・・・3個
- しょうが・・・・・・・・・・お好きな量
- 白ワイン・・・・・・・・・・50ccぐらい
- 水・・・・・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
入れる野菜はお好みで。ベーコンや挽肉をプラスしてガッツリ系でもいいかも。
トマト缶を足すとミネストローネになったりする。
ショートパスタなんかを放り込むのもありだ。
作り方
- 使用する野菜たちをそれぞれ細かく切る
- 鍋にオリーブオイルを入れ生姜を炒める
- 生姜の香りが立ってきたら、プチトマト以外の野菜を全て鍋にいれ炒める
- 野菜がしんなりしてきたら、プチトマトと白ワインを入れ、鍋にフタをして10分くらい弱火で蒸す(焦げ付かないように注意)
- 鍋に野菜がヒタヒタになるぐらいの水を入れてしばし弱火で煮込む
- 野菜たちが程よく煮込まれたら、塩胡椒で味を調えて完成
コンソメを入れたくなるのをグッと我慢して塩胡椒のみで味付けする。
出来たては物足りない味かもしれないが翌日のおいしさは格別。
白ワインで蒸すのはこうすると野菜のうまみが引き出るかなと思いやっているだけなのでなくても良い工程。(効果は不明)
こんな感じで豪快に野菜を使うと美味しい。
食べる
ほんのり生姜味でしっかりと野菜のうまみが出た美味しいスープ。
お酒を飲んだ後やダイエット時にもおすすめ。
出来たてを食べる場合は、薄味なのでチーズなんかをプラスしても良いと思う。
おすすめは夜に作って翌日の朝温め直して食べるというプラン。
以上、具だくさんの野菜スープ。