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脱料理初心者を目指し淡々と記録

柿をつまみとして食べる。生ハムメロンならぬ「生ハム柿」

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世には生ハムメロンなんて言う珍奇な食べ物がある。
これが美味いか不味いかについては賛否両論あり、遭遇率の少なさの割に知名度が高い一品ではないだろうか。

柿を大量にもらい、そのまま食べるのにも飽きてきたので酒のつまみにと作ってみたのがこの「生ハム柿」である。
見た目は、赤肉系のメロンに見えなくもない。

生ハム柿の材料

  • 柿・・・・・・・・・・お好きな量
  • 生ハム・・・・・・・・・・お好きな量
  • 岩塩・・・・・・・・・・適量
  • 胡椒・・・・・・・・・・適量

使う柿は割と甘めの物が美味しい。
生ハムは国内メーカの安物を使った。

塩、胡椒はなくてもいいが、酒のつまみするのであれば少し散らしてみるのがおすすめ。

生ハムがなくて、柿に塩胡椒のみでもつまみとしていける。

作り方

  1. 柿を食べやすい大きさに切り分ける
  2. 柿の上に生ハムをのせる
  3. 盛りつけて塩胡椒をふる

なんてことはない、切ってのせるだけである。

食べる

柿の甘さと生ハムの塩分(追加の塩胡椒)がうまく調和していい酒のつまみになる。
ビールには合わないが、ワインや日本酒には丁度いい。
スイカに塩を振ったり、チーズにあんこをのせたり等の食べ方があるように甘さ+ほどよい塩分というのは美味しい。

柿の熟し具合や甘みによりかなり味が左右されるのだけど、甘くない柿よりは甘い物が良く、歯ごたえがあるぐらいの堅さの柿がベストである。

上等な生ハムを使えばまた違って来るのだろうが、もしそのような生ハムがあるのであれば、わざわざ柿と一緒に食べるのではなく、生ハムは生ハムで食べることをおすすめする。

以上、生ハム柿。