副菜のもう1品やつまみにも「春菊のごま味噌和え大葉入り」
すき焼きに投入するのを忘れた春菊が冷蔵庫にあったので簡単なつまみを作ってみた。
同様に余っていた大葉も追加して、中々おいしいつまみができた。
日本酒や焼酎のお供として最適である。
鍋物には欠かせない春菊なのだが、このように一度ラインナップから漏れると使いどころに困ってしまうことがある。
春菊のごま味噌和え大葉入りの材料
- 春菊・・・・・・・・・・1袋
- 大葉・・・・・・・・・・4枚
- (A) 白ごま(すり潰しておく)・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- (A) 白味噌・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- (A) みりん・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- 塩・・・・・・・・・・適量
大葉なければいらないが、あるとつまみ度が上昇するのでおすすめだ。
少し甘めな味付けなので、しょっぱいのが好みであれば、みりんを少なくしたり、醤油を足してみたりするといい。
作り方
- 春菊を茎と葉で2等分ぐらいに切っておく
- たっぷりの湯を沸かし、塩を入れ茎をまずゆでる(1分ぐらい)
- 続いて葉の部分を茹でる(30秒ぐらい)
- 茹で上がったら、ざる等にいれ冷水にさらし水気を切る(水気は切りすぎなくてもOK)
- (A)の調味料を混ぜタレを作る
- 春菊と刻んだ大葉、(A)を和えれば完成(必要に応じて塩をひとつまみほど加える)
春菊は堅めに茹でた方が美味しいのでゆで時間は短めである。
味噌だれはごまが多いと固形になり、タレが絡みづらいので春菊の水気をほどほどに残しておくといい。
味が若干薄くなるので、適宜調味料や塩を加えて好みの味にする。
くどいようだが、酒のつまみにするなら大葉を入れた方がいい。
食べる
春菊は中々どうして単品では扱いづらいのであるが、この食べ方は美味しい。
ほうれん草や小松菜より、独特のクセがある春菊は和えたり、おひたしにすると酒のつまみに丁度いいのだなと思った。
以上、春菊のごま味噌和え大葉入り。