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脱料理初心者を目指し淡々と記録

ごはんにうどんにお酒のアテに「油揚げの甘辛煮」

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油揚げを甘辛く煮てみた。
これがご飯にのせればお稲荷さん風、うどんにのせればきつねうどんと幅広く使えてうまい。
焼酎や日本酒をチビチビやりならがらつまむというのも最高だ。
冷めてもうまいのでお弁当に入れるのというのもありだ。

油揚げは薄めのものが好きなんだけど、これが高い。2枚で150円ぐらいだ。
厚めのものだと4〜5枚で100円を切るのでいつも買うのは安い厚めのものである。

そのままさっと焼いて小ネギを散らして、七味と醤油で食べれば、簡単なつまみにもなるので油揚げは何かと便利である。

油揚げの甘辛煮の材料

  • 油揚げ・・・・・・・・・・5枚
  • (A)水・・・・・・・・・・200cc〜300cc
  • (A)砂糖・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
  • (A)みりん・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
  • (A)しょうゆ・・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
  • 白ごま・・・・・・・・・・適量

出汁を使ってもいいのだろうが、以前板前さんから甘辛く煮るときは出汁は必ずしも必要ではないという話を聞いてから、出汁は使っていない。

ここは完全に好みなんだけど、上の分量で入れるとかなり甘辛い。
ごはんやうどんにのせたりして食べる分には問題ないのだけど、単品で食べるには味の調整が必要である。

作り方

  1. 油揚げを細切りにして、熱湯をかけ湯通しをする
  2. 鍋に(A)の材料を入れ火にかける
  3. 煮立ってきたら油揚げを入れ、落としぶたをして煮る
  4. 煮汁がなくなるぐらいまで煮たら、火を止め、ごまを入れて一混ぜして完成

湯通しは面倒であればやらなくてもいい。
カロリーと油分を気にするであればやっておくと少しは違うのではないか。

煮汁に油揚げを入れるとだいぶ水分を持って行くので、使う油揚げの量に合わせて煮汁の分量を調整する必要がある。

油揚げは水分を含むと結構カサが増すので、かなり細めに切った方がいい。
わざと大きめにするというのもありだが、見た目にこだわるのであればやや細めぐらいが丁度良い。

ごまはなければいらないし、食べる直前にかけてもいい。

食べる

ごはんにこの甘辛煮をのせ、生卵をかけて食べるとこれがまたうまいんだよな。
お好みで七味なんかを一振りしたりしてね。
うどんやそばにも合うので使い勝手がいい。
調味料をのぞけば、油揚げだけで作ることができるので、常備菜の一つとしておすすめである。

ちょっと違う料理になってしまうが、大根やかぶ、セロリの葉っぱなんかと一緒に煮ても美味しい。

以上、油揚げの甘辛煮。