クリーミーなルーと白飯がウマい。お手軽どんぶり「鶏ささみのクリーム煮丼」
鶏のささみを使った洋風丼を作ってみた。
クリームシチューをご飯にかけて食べるという感じだ。
緑のものはディルという香草でスープやピクルスによく使われるそうだ。
このディルだがどんな味かと言えば、マクドナルドのハンバーガーに入っているピクルスの味というのが分かりやすいかと思う。
ディルに限らずフレッシュハーブの類を買うことはあまりないが、スーパーのおつとめ品コーナーで50円という値段だったの買ってみた。
結果的にこのディルを入れたことがアタリであった。
鶏ささみのクリーム煮丼の材料(2人前)
- 鶏ささみ・・・・・・・・・・4本
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個
- ディル・・・・・・・・・・1/2パック(10本くらい?)
- 牛乳・・・・・・・・・・200ccぐらい
- 小麦粉・・・・・・・・・・大さじ1と1/2ぐらい
- コンソメ・・・・・・・・・・1個
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- ごはん・・・・・・・・・・1合ぐらい
ディルを入れたのが結果的にかなりウマかったのでおすすめだけど、なければいらないが彩りを考えるとほうれん草やパセリなんかを入れるといいと思う。
ささみじゃなくて、胸肉やモモ肉でも当然問題ない。
具だくさんにしたい場合は、しめじやにんじん等を追加するのもありだけど、シンプルに玉ねぎ+1品ぐらいが食べやすいと思う。
作り方
- みじん切りした玉ねぎを炒め、透き通るぐらいになったらささみを加えさらに炒める
- ささみに8割程度火が通ったら、小麦粉を入れ混ぜ合わせる
- 焦げ付かないように注意しながら牛乳とディル、コンソメを加え、ささみに火が通り、とろみが出てくるまで煮込む(焦げ付きやすいので注意)
- 塩胡椒で味を調え、煮詰まりとろみが出てきたら火を止め、ご飯の上にかけて完成
玉ねぎを炒めるのにバターを使ってみたり、ささみに下味を付けたり、市販のコンソメを使わず、何らかのスープを使ったりすれば、また違った味になると思う。
ディルは葉の部分?みたいなところを適当に手でちぎって入れた。
太い茎の部分も食べることができるのかもしれないが捨ててしまった。
焦げないように木べら等でかき混ぜつつ煮込むのが大事である。
食べる
味は基本的にはクリームシチューをご飯にかけたものだ。
ディルを入れたおかげでハーブ感が出て、良い味のアクセント。
様子見でパックの半分程度しか入れなかったがもっと入れても良かった。
クリームシチューを作るより手軽にできて、ご飯に合いうまい。
苦手でなければ、是非ディルを入れてどうぞ。
以上、鶏ささみのクリーム煮丼。
瓶詰めでも売っているようなので常備リストに加えようと思う。