手作りミートソースがうまい「カッペリーニでミートソース」
カッペリーニという、素麺のような細いパスタでミートソースを作ったみた。
巷ではよく冷製パスタとして供されるの見かけると思う。
冷製以外で使われるのをあまり見たことがないが、手持ちのパスタがこれしかなかったので仕方ない。
ミートソースは市販のものではなく、イチから作成した。
簡単にできて、多めに作った場合は冷凍保存できるので便利である。
温め直してご飯にかけたり、チーズをかけてオーブンで焼き上げたりと使い勝手も良い。
カッペリーニでミートソースの材料(ミートソースは4人前ぐらい)
- カッペリーニ・・・・・・・・・・お好みの量を茹でる
- 合い挽肉・・・・・・・・・・300g
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個
- にんじん・・・・・・・・・・1/2個
- ニンニク・・・・・・・・・・2かけ
- バター・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- 小麦粉・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- トマト缶・・・・・・・・・・1缶
- 赤ワイン・・・・・・・・・・100ccぐらい
- フルーツチャツネ・・・・・・・・・・大さじ1/2
- ローリエ・・・・・・・・・・1枚
- ウスターソース・・・・・・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
使うパスタは当然何でも良い。
挽肉は合い挽きを使ったが、豚でも牛でも構わないと思う。
鶏はどうだろうか・・・ありだとは思うが。
ローリエは有り無しの違いがイマイチ分からないのだけど、トマトを煮込む時は儀式的に使う。
チャツネがなければ、蜂蜜など甘みがあるものを少し加えるとコクが出てウマイのでおすすめだ。
茄子を使ったりセロリを入れたりしても美味しそうだ。
ミートソース作り方
- にんにくをスライスし玉ねぎ、にんじんをみじん切りにする
- フライパンにバターを熱し、ニンニクを炒め、香りが立ってきたらにんじんと玉ねぎを入れてさらに炒める
- 玉ねぎが透き通ってきたら挽肉を入れ炒める
- 挽肉に火が通り始めたら、塩、胡椒、小麦粉を入れ混ぜ合わせつつ炒める
- 小麦粉がなじんできたら、赤ワインとトマト缶、ローリエを加えて煮込む
- ぐつぐつと煮たってきたら、チャツネとウスターソースを入れる
- とろみが出て、汁気が無くなってきたら、塩胡椒で味を調え完成
カッペリーニは別鍋で茹でる。
ゆで時間が2分(袋記載)と短いので平行して作る場合は茹でるタイミングが大事である。
食べる
ミートソースは手作りがやはりうまい。
乾燥パセリやチーズを仕上げに使う予定だったが失念。
多すぎるぐらいのミートソースをパスタに絡めて贅沢に食べるのがおすすめ。
パスタに関しては普通サイズの麺の方が美味しいのではないかと感じた。
合わないという程ではないが、もう少し麺にもっちり感が欲しかった。
というわけであえて、カッペリーニを使ってミートソースを食べる必要性はないと思う。
以上、カッペリーニでミートソース。
ギャバンのフルーツチャツネ
いつもマンゴチャツネを使っていたんだけど、使い切ってからはこちらのフルーツチャツネ。
仕上がりの違いはよく分からないが、煮込み系料理にプラスするとウマイ。