レモン風味が美味しい「鶏手羽元とじゃがいものオーブン焼き」
手羽元を食べるとき、酒と塩胡椒、片栗粉に漬け込んでからシンプルに焼いたりするのがうまいのだけれど、今回は西洋風にレモン汁を用いてみた。
レモン汁に肉を漬け込むと、柔かくなり、おいしさも増すとのことだ。
面倒でオーブンはあまり使わないが、欧米風(?)にオーブンで焼いてみた。
オーブンでじっくりと焼き上げると、フライパンや直火で焼くのとはまた違う美味しさがでるものだ。
手羽元は安価で大量に手に入るのでたくさん作って、お弁当に入れたりするのもいいと思う。
鶏手羽元とじゃがいものオーブン焼きの材料
- 手羽元・・・・・・・・・・10本
- じゃがいも・・・・・・・・・・2個
- 生レモン・・・・・・・・・・2個
- オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- 白ワイン・・・・・・・・・・50ccぐらい
- バジル・・・・・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
生レモンはレモン汁で代用可能だが、最近は仕上がり断然違うので専ら生レモンを使っている。
バジルは無ければいらないが、ローズマリーだとかパセリだとか何らかの香草を入れるといいと思う。
ヘルシーに仕上げるならオリーブオイルを使わないというのもあり。
あっちの人に言わせるともっとオリーブオイルを使えとのことだが・・・
オリーブオイル1カップなどのレシピがざらにある。
作り方
- ボウルやビニール袋等にレモンを搾り、白ワイン、塩、胡椒を加え1時間以上漬け込む
- 薄く切ったじゃがいもを耐熱皿の上に並べ、その上に漬け込んだ手羽元を並べ、バジルと塩、胡椒を振っておく
- その上にオリーブオイルを回しかけ、200度のオーブンで40分〜60分ぐらい焼けば完成
漬ける時間は1時間程度で十分レモンの風味を感じることができた。
オリーブオイルを使わない場合は漬け汁を代わりにかけて焼き上げるというのもありかも。
軽く焦げ目がつくぐらいまで焼くのが見た目的にも美味しい。
じゃがいもを大きめに切ると意外と中まで火が通るのに時間がかかるので、いもは小さめにカットするか軽く茹でておくといいかもしれない。
味見ができないので、味がうすければ、塩胡椒を振りかけながら食べる。
食べる
オーブンでじっくりと焼いたおかげか、かなりふっくらジューシーな味だ。
レモンの風味がさっぱり感を出していて、油っぽさやぐどさを感じないないのがいい。
鶏の肉汁が染みこんだじゃがいもが付け合わせというレベルを超えてうまい。
付けて焼くだけなので、大量生産して来客時のメニューとしてもいい。
ワインのつまみなんかには最高だ。
以上、鶏手羽元とじゃがいものオーブン焼き。
うちで使っている耐熱皿
ガラス製じゃないところが気に入って買った。
商品説明にあるとおり、油やバターを引かないでもこびり付かないところがいい。
ちょっとコゲが残っても簡単に落ちる等、手入れのしやすさも魅力である。