材料は大きめカットが美味しい「ジャーマンポテト」
ジャーマンポテトというのは和製英語らしい。
ファミレスや居酒屋の定番メニューという印象が強い。
よく見かけるのはゴロッとしたじゃがいもと厚切りベーコン、大きめに切った玉ねぎ、時々にんじんみたいな具合だったろうか。
ジャーマンポテトの材料
- ベーコン(ブロック)・・・・・・・・・・10cmぐらい
- じゃがいも・・・・・・・・・・大きめ2個
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1個
- 白ワイン・・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
- ウスターソース・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- 乾燥パセリ・・・・・・・・・・お好みで
バターを足したり、マスタードを入れてみたりしても良さそう。
付け合わせにバターコーンとか用意するのもありだと思う。
白ワインはなくてもいいし、ウスターソースも特に必須ではない。
胡椒はホールタイプをガリガリと挽いて使いたいところ。
ベーコンは薄切りタイプではなくブロックタイプがオススメ。
ベーコンの塩分によって塩の量を調整する必要がある。
塩気の強いベーコンだとしょっぱくなりすぎてしまう。
作り方
- じゃがいもを大きめにカットしてレンジで5分程度チンをする
- オリーブオイルを熱したフライパンで大きめに切ったベーコンを焼く
- ベーコンに火が通ったら串切りにした玉ねぎを加え炒める
- 玉ねぎが透き通ってきたらじゃがいもを加えさらに炒める
- じゃがいもに軽く焦げ目ついたら、白ワインをウスターソースを入れる
- ワインのアルコールが飛んだら、塩胡椒で味を調える
- 仕上げにパセリを散らして完成
材料は大きめに豪快に切るのが食べ応えがあっていい。
じゃがいもはレンジの時点で食べられる位の固さにしておくと後が楽である。
玉ねぎの炒め具合はお好みで、シャキッとしたのもウマイし、クタッとしたのもまた美味しい。
フライパンにベーコンを焼いた時についた焦げがあるので、白ワイン投入時に木べらなどでそぎ落とすといい。(多分ベーコンのうまみが残っている)
好みに応じてベーコンをカリカリにするのも良し。
食べる
居酒屋定番メニューだけあり、THE つまみ である。
ジャーマンポテトの名の通りビールや白ワインにぴったりだ。
マスタードやバターを使ってもいいがシンプルに塩胡椒で十分美味しい。
チーズなんかをプラスしてオーブンで焼いてみるというのも当然うまいはずだがカロリー要注意だ。
以上、ジャーマンポテト。
パセリはあると便利
乾燥パセリは常備しておくと、見栄えもよくなるし何かと捗る。