お好みのスパイスで漬けて焼くだけ「鶏手羽先のガーリック風味オーブン焼き」
以前手羽元をレモン風味のつけだれで焼いてみたら、手軽な割にかなり美味しくできたので、今回はつけだれをにんにく風味にして手羽先を焼いてみた。
手羽元を食べるとき、酒と塩胡椒、片栗粉に漬け込んでからシンプルに焼いたりするのがうまいのだけれど、今回は西洋風にレモン汁を用いてみた。レモン汁に肉を漬け込むと、...
にんにくを入れたせいか今回の方がより酒のつまみ的な味になった。
味に少し変化をつけたかったのでクミンを追加してみた。
クミンに限らずお好みのスパイスやローズマリーなどの香草をプラスして自由に焼いてみるのが面白いと思う。
鶏手羽先のガーリック風味オーブン焼きの材料
- 手羽先・・・・・・・・・・6本
- にんじん・・・・・・・・・・1本
- にんにく・・・・・・・・・・2かけ
- オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ6ぐらい
- クミン・・・・・・・・・・小さじ2ぐらい
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- 生パセリ・・・・・・・・・適量
味が薄ければ焼いた後に、塩胡椒を追加する。
付け合わせはジャガイモや玉ねぎを使いたかったのだけど、切らしておりニンジンのみ。ブロッコリーなんかも合いそうなのでお好みの野菜や余っている野菜を一緒に焼いてしまうのがいい。
手頃なスパイスが無ければ、ニンニクのみでも十分うまいはずだ。
作り方
- ジップロックなどに手羽先を放り込み(A)の材料を加え、半日〜1日程度漬けておく
- 耐熱皿に軽く下茹でしたニンジンを並べ、その上に手羽先を重ならないように並べる
- 後は余熱したオーブンで20分〜40分ほど焼く
- 仕上げにパセリを散らして完成
漬ける時間は根拠があるわけではないが、半日以上が良さそうだ。
油分を気にしないのであれば、焼く前につけだれを全体にかけてしまうというのもありだ。
今回は250度のオーブンで30分程度焼いてみた、こんがりと焼き色が付いた位まで焼けばいいと思う。
付け合わせの野菜は軽く下茹でしておくと失敗がない。
食べる
ガーリックの良い匂いが食欲を刺激し、程よく効いたクミンが美味しい。
付け合わせはニンジンでも悪くないが、より味のしみやすいジャガイモや玉ねぎの方が良さそうだ。
以上、鶏手羽先のガーリック風味オーブン焼き。
クミンパウダー
この手のスパイスはこだわりだすとキリがないのだけど、カレーに使ったり、今回のようなシンプルなオーブン焼き、サラダのアクセントなどに重宝する。
腐ったりするようなものではないので、お好みのスパイスを常備しておくと幅が広がる。