栄養・ボリューム満点の「かぼちゃと高野豆腐の煮物」
高野豆腐は凍り豆腐とも言われる、豆腐を乾燥させたものである。
煮物にすると出汁を沢山吸って美味しくなる。
高野豆腐は食べ応えがあるので、ダイエットにもいいかもしれない。
今回の参考レシピはこちら
「高野豆腐とかぼちゃの煮物」レシピ、作り方|FOODIES レシピで料理レシピ
かぼちゃと高野豆腐の煮物の材料
- かぼちゃ・・・・・・・・・・1/4個
- 高野豆腐・・・・・・・・・・4個
- (A) 水・・・・・・・・・・300cc
- (A) 砂糖・・・・・・・・・・大さじ4
- (A) みりん・・・・・・・・・・大さじ1
- (A) 醤油・・・・・・・・・・大さじ2
- (A) 塩・・・・・・・・・・ほんの少し
水ではなく参考レシピのように出汁を使ってもいいと思うが、水で十分美味しかった。
甘辛な濃い味付けなので、薄味がよければ各調味料を減らす必要がある。
作り方
- カボチャを一口大に切る(面取りをしておくと見た目もいいし、煮崩れ防止にもなる)
- ボウルにカボチャを入れ砂糖(分量外)を全体にまぶして、数時間から1日置いておく
- 高野豆腐をぬるま湯に2〜3分入れて戻し、一口大に切る
- (A) の調味料と高野豆腐を入れて鍋に火をかける
- 10分程度煮含めたら、カボチャを入れ落としぶたをする(ボウルの中に入っている水分も一緒に入れる)
- カボチャが軽く煮崩れるぐらいまで煮たら完成(火を止めた後、少し待ち味を含ませるとより美味しくなる)
カボチャに砂糖をまぶすと余計な水分が出て、ふっくら甘く煮ることができるそうだ。
時間さえ許せば1日ほど置いておくのがいいらしいが、時間がなければこの工程は省いてしまってもいいと思う。
今回使った高野豆腐は戻さずに使えるものであったが、堅いままだと切ることができなかったので軽く戻してから煮てみた。
食べる
ほくほくしたカボチャの甘みと煮汁を吸った高野豆腐が美味しい。
両者とも低カロリーな食品ではないが、栄養価が高そうなので副菜にはピッタリだと思う。
以上、かぼちゃと高野豆腐の煮物。
面取りはピーラーが楽
今回のかぼちゃに限らず、大根なんかも面取りをしてあげると、見た目もよくなるし、口当たりも良い。
最近は面倒なのでピーラーでやってしまうことが多い。
このピーラー向きが縦なので、じゃがいもなんかを剥くときに使いやすい。