ほどよい辛さがやみにつきに。胸肉を使ったタイ風「鶏肉のバジル炒めご飯」
ガパオガイ・カイダオドゥアイというらしい。
ガパオ=バジル、ガイ=鶏肉、カイダオ=目玉焼き、ドゥアイ=一緒にという意味とのことだ。
本場の味に比べると物足りないらしい(嫁談)が、それなりに美味しくできた。
普段タイ料理を食べる機会がないので、比較ができないのが残念。
鶏肉のバジル炒めご飯材料(たっぷり2人前)
- 鶏胸肉・・・・・・・・・・1枚
- 赤ピーマン・・・・・・・・・・1個
- ピーマン・・・・・・・・・・1個
- バジル・・・・・・・・・・5枝ぐらい
- 赤唐辛子・・・・・・・・・・4本
- にんにく・・・・・・・・・・1かけ
- (A)鶏ガラスープの素・・・・・・・・・・大さじ2
- (A)オイスターソース・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)ナンプラー・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)酒・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・・・・・・・・小さじ2
- 塩胡椒・・・・・・・・・・適量
- 卵・・・・・・・・・・2個
- ご飯・・・・・・・・・・2膳分ぐらい
鶏肉は胸肉でモモ肉でもささみでも挽肉でもいいのだと思う。
赤ピーマンが手に入らなければ、緑のピーマンのみでもいい。
赤ピーマンの方が見栄え的にはいいけどね。
バジルはフレッシュなものを使いたいところ。
どうしてなければ乾燥バジルで代用するしかないが仕上がりが大部変わりそうだ。
唐辛子の量で辛さが決まるので、好みに合わせて調整する。
調味料はナンプラーがやはり必須になる。
オイスターソースは無くてもなんとかなりそう。
作り方
- フライパンに油を引き、みじん切りしたニンニクと唐辛子を炒める
- 香りが立ってきたら、一口大に切った鶏肉を入れる
- 鶏肉が色づいてきたら、細切りにした赤ピーマンとピーマンを入れ、(A)の調味料を加える
- よく混ぜながら炒め、塩胡椒で味を調整したらバジルを入れ、さっと火を通す
- ご飯の上に盛りつけて、目玉焼きを添えれば完成
目玉焼きは半熟じゃなくて、しっかり火を通したぐらいがタイ風っぽい。
材料さえ揃えば特に難しいことはない。
食べる
唐辛子を多めに使ってちょっと辛いぐらいが美味しい。
ナンプラーのおかげか思ったよりタイ風に出来たのではないかと自画自賛。
以上、鶏肉のバジル炒めご飯。
ナンプラーは便利
これ一つあるだけで、ちょっとした炒めものやスープが東南アジア風になるので便利。