切り方を変えるだけで美味しくなった「レンコンのきんぴら」
先日、天ぷら屋さんで蓮根を頂いたところ、縦に切られて出てきてた。
一般的には穴の空いた面に平行に切るのだと思うけど、この切り方で食べるとより蓮根のシャキシャキ感が伝わり、かなり美味しかった。(天ぷら自体が美味しいということもあるのだけどね)
というわけで、早速蓮根を買ってきて、きんぴらにしてみた。
レンコンのきんぴらの材料
- 蓮根・・・・・・・・・・200gぐらい
- 鷹の爪・・・・・・・・・・お好みで
- (A) 砂糖・・・・・・・・・・大さじ1
- (A) みりん・・・・・・・・・・大さじ1
- (A) 酒・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
- (A) 醤油・・・・・・・・・・大さじ1
- ごま・・・・・・・・・・お好みで
- ゴマ油・・・・・・・・・・お好みで
鷹の爪、ゴマ、ゴマ油はお好みで。
ゴマ油は最後に一回しかけるとコクが出て美味しくなるのだけど、別の言い方をすると味がくどくなるので、お好きな方のみどうぞ。
ちょっと甘めの味付けなので、塩気が多いのが好みの場合は、砂糖やみりんを控え目にするとよい。
作り方
- 蓮根を食べやすい大きさに縦にカットする(アク抜きをするのであれば、酢水に10分ほど蓮根をつけておく)
- フライパンに油を引き、輪切りにした鷹の爪と蓮根を入れて炒める
- 蓮根に油が馴染むまで炒めたら(5分ぐらい)、(A)の調味料を入れる
- 汁気が無くなるまで炒めたら、火を止め、ゴマ油を回しかけ、ゴマを散らして完成
蓮根の切り方が少し違うぐらいで、後はポイント的なものは何もない。
食べる
やはりこの切り方の方が蓮根が美味しく食べられると思う。
ゴボウよりも味が馴染みやすく、蓮根をきんぴらにするのはおすすめだ。
酒のつまみ、副菜、お弁当にとオールラウンダーである。
以上、レンコンのきんぴら。
我が家の醤油
ちょっと高いのだけど、美味しい醤油。
お刺身などでそのまま使っても、料理にも良し。
煮物なんかは使う醤油で味がかなり変わるのでこだわりたいところ。(それを言い出したら醤油だけの話ではなくなってしまうんだけどね)