白米でもビールでもガッツリと「豚もつ塩炒め」
豚もつは下処理が面倒なものの、安く大量に手に入れることができる部位。
煮込みにしたり鍋にしたりと大量消費にも向いており、使い勝手がよい。
今回はそんな豚もつを炒め物にしてみた。
300gほど入って280円ぐらいで売られていたものだ。
豚もつ塩炒めの材料(たっぷり2人前)
- 豚もつ・・・・・・・・・・300gぐらい(かなり多いよ!)
- もやし・・・・・・・・・・1袋
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1個(中)
- (A)酒・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- (A)鶏ガラスープの素・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)胡麻油・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)すりおろしニンニク・・・・・・・・・・2かけ
- (A)塩・・・・・・・・・・適量
- (A)胡椒・・・・・・・・・・適量
- (A)砂糖・・・・・・・・・・ひとつまみ
キャベツやピーマン、ニンジンなどお好きな野菜をプラスするもよし。
もやしはモツとの相性がいいので外せないところ。
ニンニクは少し多めぐらいがパンチの効いた味になる。
作り方
- モツを軽く水洗いして、たっぷりと水を張った鍋に入れ沸騰させる
- 沸騰したらザルにあげ、水を張り替え再び鍋に火をかける
- 再度沸騰したら、またザルにあげ、よく水気を切っておく
- ボウルに(A)とモツを入れ合わせておく(時間が許せば1〜2時間程度つけておきたい、半日から1日でも問題ない)
- フライパンを熱し油を引き、モツをボウルから取り出して炒める(ボウルに残った漬け汁は後ほど使うのでそのままで)
- モツを焼き色が付くぐらいまで炒めたら、細切りにした玉ねぎを加えさらに炒める
- 玉ねぎがしんなりとしてきたらモヤシを加える
- モヤシに火が通ったら、ボウルに残った漬け汁を加え炒め合わせる
- 塩胡椒で味を調え完成
1と2の工程は下処理済みのモツであれば不要。
この工程を行うとモツ臭さが取れるだけでなく、不要な脂も落としてくれる。
脂が気になるのであれば、水洗い後に手作業で取り除いておくとベター。
漬け汁は炒めた野菜から水分が出るので少し濃いぐらいで問題ない。
食べる
当然ながら白米との相性よし。ビールとの相性もよし。
ボイルしたモツを漬け汁につけ、そのまま食べても実は美味しい。
以上、豚もつ塩炒め。
今回使った胡麻油と鶏ガラスープの素
少し高いけど、味も香りもよい胡麻油。
鶏ガラスープ素も常備しておくと、使い勝手がよい。