余ったカブの葉っぱを美味しく使い切る「蕪の葉奴」
カブの葉っぱを使ったつまみである。(正確にはサラダカブという種)
味噌汁にと思ったのだけど、冷蔵庫に豆腐があったので酒のつまみを作ることにした。
このレシピとは関係ないが、サラダカブは生で食べても甘みがあり美味しかった。
オリーブオイルと塩胡椒という単純な味付けでもサラッと美味しく食べることができた。
蕪の葉奴の材料
- 蕪の葉っぱ・・・・・・・・・・3個分
- 長ネギ・・・・・・・・・・1/2本
- 豆腐・・・・・・・・・・1丁(今回は絹を使用)
- (A)鶏ガラスープの素・・・・・・・・・・小さじ1(無くてもよい)
- (A)水・・・・・・・・・・50ccぐらい
- (A)酒・・・・・・・・・・大さじ2
- (A)醤油・・・・・・・・・・大さじ3
- (A)砂糖・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)油・・・・・・・・・・大さじ1
ガラスープの代わりに何らかの出汁を用いても良い。
長ネギは余りものを使用したので、入れなくても美味しいはず。
つまみ用と豆腐と一緒に食べることを考慮して味はやや濃いめである。
下準備
- 豆腐をパックから取りだしてキッチンペーパーにくるみ水気を切っておく
- 蕪の葉っぱをお好みの大きさに細かく切っておく
作り方
- 鍋に油を熱し、長ネギを炒める
- 長ネギがクタッとしてきたら、蕪の葉を投入する
- 蕪の葉がしんなりしてきたら、(A)の調味料を加える
- 水分が無くなるまで煮詰めたら、お好みの大きさにカットした豆腐の上にのせて完成
仕上げに胡麻油やラー油をひとたらしするのもありだ。
食べる
蕪の葉を炒め煮したものを豆腐にのせただけなので、豆腐と一緒に食べる必要性は特にないが、作りたての場合、蕪の葉の熱と歯ごたえと豆腐の冷たさと柔らかさの温度と食感の違いもまた面白い。
味噌ベースにして、すり下ろした生姜などを加えて食べるというのも美味しそうだ、
以上、蕪の葉奴。
ガラスープの素
困ったときのガラスープ。