トマトソースは一晩寝かせたのを使うのがおすすめ「鶏レバーソテーのトマトソース」
ソテーした鶏レバーをトマトソースと和えたもの。
見た目的にもタイトル的にも鶏レバーをトマトソースで煮込んだように見える(?)が、実はレバーは煮込んでいない。
煮込んでもいいんだけど、レバーは煮込みすぎるとパッサパサになってしまいそうだし、かといってトマトソースはコトコト煮込んだ方が美味しいはず。
ということで、別々に作って最後に合わせてみた次第。
ちなみに今回使ったトマトソースは作り置きで前日に仕込んで置いたもの。
1日に置いた方がウマイのと沢山作って冷凍しておけば使い勝手がいいので、トマトソースはなるべく一度に仕込むことにしている。
鶏レバーソテーのトマトソースの材料
- 鶏レバー・・・・・・・・・・お好きなだけ
- トマト缶・・・・・・・・・・1缶
- 玉ネギ・・・・・・・・・・1/4個
- ニンニク・・・・・・・・・・1かけ
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- バター・・・・・・・・・・お好みで大さじ1ぐらい
- パセリ・・・・・・・・・・お好みで
トマトスースの隠し味にウスターソースやチャツネなんかを使っても美味しいので、昔はよく入れてたけど最近は塩胡椒のみ。
ローリエとかオレガノなんかのハーブ類を入れてもいい。
下準備
- ニンニクと玉ネギをみじん切りにする
- トマト缶をボウルに取りだし、手で潰しておく(気になるならヘタの部分を取り除く)
- レバーを冷水で洗う
レバーの下処理を丁寧に行うなら、牛乳につけたり、塩水でよく洗うといいらしい。
トマトソースの作り方
- 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ弱火で熱する(オリーブオイルは割と多めにいれていい)
- ニンニクがキツネ色に色付いたら玉ネギを加え炒める
- 玉ネギがしんなりとしてきたら、トマト缶を加えて気が済むまで煮詰める
- 時間があれば冷ましてから、冷蔵庫で一晩寝かせる
玉ネギを飴色まで炒めてもいいけど、面倒なのでパス。
煮込み時間は味を見て調整する。
酸味があった方が良い場合は短めで、甘み重視なら長めといった具合。
この辺りは「世界一うまいトマトソースを作る」という使命があるワケでもないので適当。
作り方完成編
- フライパンに油をひいて熱し、レバーを焼く
- 両面に焼き色が付いたら蓋をして火が通るまで蒸し焼きにする(弱火推奨であれば赤ワインなんかを少量加えるといいかも)
- レバーに火が通ったら、トマトソースとバター、塩、胡椒を加え一煮立ちさせる
- 器に盛りつけパセリを散らして完成
レバー臭さが苦手なら、レバーを焼いたフライパンではなく別鍋でトマトソースを一煮立ちさせてレバーを和えるといい。
味付けは基本塩胡椒で調整する。
もしくはソテーではなく茹でたレバーを使ってもいい。
油を使わない分、茹でた方がヘルシーかな。
食べる
別々に作っているのでレバーにがっつりトマト味が染み込んでいるってワケではないけど、レバーとトマトソースの相性がよく美味しい。
レバーをカットせずにまるまる使っているのでゴロッとしているけど、これがまた食べ応えがあっていい。
あれば何らかのチーズを削ってかけるのもおすすめ。
パスタにしても美味しいと思う。
以上、鶏レバーソテーのトマトソース。
トマト缶は常備しておくといい
うちはこれですね。最近は一度に3缶ほど使いトマトソースを作り置きしている。