焼いたブリを炊きたてご飯と混ぜるだけ。失敗しない「鰤ご飯」
これはきっと土鍋で作っても美味しいのだけど、土鍋の場合だと少なからず失敗リスクがある。(その分お焦げがウマイ等のリターンもある)
また、土鍋だと火加減を常に気にしていないといけないし、保温が出来ないので食べるタイミング、仕上がり時間も意識しておかねばならず、その美味しさは確かなれど二の足を踏むことがある。
ということで今回は炊飯器を使ったバージョンの鰤ご飯。
今回の参考レシピ
鰤めし(炊飯器で作るぶりご飯)│おつまみ道場│キリンレシピノート|キリン
薬味の大葉と生姜と胡麻はたっぷり用意して使うと美味しい。
鰤ご飯の材料
- 鰤・・・・・・・・・・2切れ
- 塩・・・・・・・・・・小さじ2
- ご飯・・・・・・・・・・2合
- (A)出汁用昆布・・・・・・・・・・1枚
- (A)酒・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)醤油・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)みりん・・・・・・・・・・大さじ1
- 生姜・・・・・・・・・・たっぷり
- 白ごま・・・・・・・・・・たっぷり
- 大葉・・・・・・・・・・たっぷり
参考レシピにはみりんは無かったけど追加。
この辺りの調味料は好みに応じて柔軟に調整して構わないはず。
作り方
- 鰤に塩を振り、キッチンペーパーでくるみ半日から1日ほど冷蔵庫においておく
- お米を研いで、(A)と規定分量の水を加え炊く
- 鰤を魚焼きグリルでしっかりと焼く
- 生姜と大葉を千切りにしておく
- ご飯が炊きあがったら、生姜と大葉の半量と大葉、焼いた鰤の身をほぐして炊飯器に入れて良く混ぜ合わせる
- 茶碗に盛りつけ、大葉を散らして完成
面倒なら1の工程で鰤を寝かせずそのまま焼いてもいいはず。
焼き上がった鰤は身をほぐすときに骨をしっかりと取ると食べるときに楽。
生姜はご飯が炊けてから入れた方が風味がしっかり効いて美味しい。
昆布はそのまま刻んで食べてもいいし、醤油、砂糖、みりんで甘辛く煮て佃煮のようにして再利用するのもよい。
食べる
塩気のしっかりと効いたブリもさることながら、大葉、生姜、胡麻といった薬味類の風味も良くかなり美味しい。
2合なんてあっと言う間に無くなることでしょう。
失敗するような工程が無くこれだけウマイので来客時のメニュー候補に加えておくことにした。
鰤を照り焼きにして混ぜご飯にしてもウマイはず。
というか次回は照り焼きバージョンでやってみよう。
以上、鰤ご飯。
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これぐらいあると見境なく気持ちいいぐらいたっぷりと使える。