常備調味料で作れる簡単「煮込みハンバーグ」
洋食の定番ハンバーグに初挑戦してみた。
作り方自体は簡単であったが、下準備にボウルやバットやらを使うので洗い物が大変だった。
ハンバーグ捏ねるとあんな手が脂まみれになるのね。
今回の参考レシピ
簡単煮込みハンバーグ : 料理・レシピ :料理家のレシピならミスビット
赤ワインが余っていたり、我が家はナツメグを常備していたりで参考レシピより調味料が豪華になった分少しリッチな仕上がりになっているはず。
ワインやナツメグを用いなければ、家庭にある調味料でカバーできそう。
煮込みハンバーグの材料(3〜4人分ぐらい)
- (A)合い挽き肉・・・・・・・・・・ 500g
- (A)パン粉・・・・・・・・・・100gぐらい
- (A)卵・・・・・・・・・・1個
- (A)塩・・・・・・・・・・小さじ1
- (A)黒胡椒・・・・・・・・・・適量
- (A)ナツメグ・・・・・・・・・・小さじ1ぐらい
- (A)玉ネギのみじん切り・・・・・・・・・・1/4個分
- (B)中濃ソース・・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
- (B)ウスターソース・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (B)トマトケチャップ・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- (B)赤ワイン・・・・・・・・・・1カップ
- 牛乳・・・・・・・・・・1/4カップ
- バター・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- 玉ネギ・・・・・・・・・・3/4個
- マッシュルーム・・・・・・・・・・4個
- パセリ・・・・・・・・・・お好みで
ナツメグはなくていいし、赤ワインは水で良い。
ソースもウスターと中濃のどらか一方でも構わない。
マッシュルームも参考レシピのようにエリンギを使ったり、シメジなんかを入れるのもいいと思う。
とりあえず何らかの茸系は入れると美味しくなる。
作り方
- 玉ネギとマッシュルームを薄切りにする
- (A)の材料をボウルに入れよく練り混ぜる(粘りがしっかりと出るぐらいまで混ぜる)
- よく混ぜたら一人分ぐらいの大きさに分け、楕円形に形を整えタネを作る(両手でキャッチボールをするような感じで空気を抜く)
- フライパンを中火で熱し、バターを溶かしたら、3を入れ、焦げ目が付くぐらい両面を焼く
- 玉ネギとマッシュルーム、(B)を加えフタをして弱火で火が通るまで煮る
- 仕上げに牛乳を加え、一煮立ちさせる
- お皿に盛りつけパセリを散らして完成
3の工程で空気をしっかり抜かないとぼろぼろと崩れてしまうので注意が必要。
肉を焼いているときに脂が結構出るので、キッチンペーパー等で余分な脂を取るといい。
食べる
お店で食べるハンバーグには及ばないがまずまずの出来。
煮込んでいるので火の入り具合に心配は無いが、火が通り過ぎている感も否めない。
ソースはありものを適当にブレンドした割には中々のお味。
きちんとデミグラスソースっぽい味に仕上がっている。
仕上げの牛乳は入れなくても良さそうだ。
多分、このソースは一晩置いた方が美味しくなるヤツ。
肉が固くなってしまうので一晩置くのか悩みどころになる。
手間をかけるのであれば、予め寝かせたソースを使うのがいいはず。
以上、煮込みハンバーグ。
あるとうれしいナツメグ
挽肉料理はこれがあると無しではかなり仕上がりが変わる。