お店レベルの「ペペロンチーノ」に挑戦する
ペペロンチーノって家で作ると意外に難しい。
塩気が足りなかったり、にんにくが効いてなかったりとお店で食べるのとだいぶ違う。
そこで今回は知り合いの料理人(和食だけど・・・)から聞いたプロ(なのか?)のやり方で作ってみようと思う。
ペペロンチーノの材料
- パスタ・・・・・・・・・・100g
- にんにく・・・・・・・・・・3かけら
- 唐辛子(鷹の爪)・・・・・・・・・・1個
- オリーブオイル・・・・・・・・・・適量
- パセリ・・・・・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・適量
- こしょう・・・・・・・・・・適量
にんにくは多めに使うと良いらしいので、今回は3かけらとふんだんに使ってみた。
下準備をする
まず、パスタを茹でるお湯を沸かし、にんにくをスライスする。
お湯が沸いたら、パスタと塩を少し多めに入れ茹でる。
下準備といってもこれだけだ。
パスタソースを作る
ここからが大事なポイント。というかここしかポイントがない。
フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくを入れ火にかける。
フライパンが冷たい状態でにんにくを入れるのがポイント。
こうすると油にしっかりとにんにくの香りが移るそうだ。
弱火でじっくりとにんにくを炒め、というよりほぼ揚げている感じ。
良いキツネ色になってきたら火を止め、パセリと唐辛子を入れる。
フライパンの温度が下がったら、パスタのゆで汁をおたまに軽く一杯分ぐらい入れて、再び弱火にかける。
熱い状態のままゆで汁を入れると大惨事となるので注意。
フライパンをゆすりながら、ゆで汁と油を乳化させる。
しばらくしるとゆで汁と油が一体化してドロっとした感じになるのが分かる。
ここまでできるとうまいペペロンチーノが完成したも同然。
仕上げ
茹であがったパスタに軽くオリーブオイルを回しかけ、ソースの入ったフライパンへ入れる。
ソースとパスタを絡めながら、塩、こしょうで味を調えれば完成。
お店レベルの味になったのか?
とりあえずかなりうまい。お店レベルと言ってもいいかも。
これまで、塩気が足りなかったり、味がうすかったりでコンソメなどを入れることもあったが、それが不要なほどしっかりと味がついてる。
ポイントは乳化
油とゆで汁を丁寧に乳化させるが大事なようだ。
ここをしっかりやると塩とこしょうだけでかなりうまいペペロンチーノが作れるはず。
以上、ペペロンチーノ。