ヌクマムをプラスしてアジア風に「海老とキャベツの炒めもの」
海老とキャベツをただ炒めただけなんだけど、ヌクマム(魚醤)をプラスしてアジア風に。
ベトナム土産のヌクマムがいっこうに減らないので強引に使ってみた。
煮物にもいいという話も聞いたが、クセのある味なので使いどころが難しい。
ベトナムではヌクマムと呼ばれるが、タイではナンプラーと言うらしい。
作り方や材料なんかは違うようだが総じて魚醤の一つということのようだ。
近所の鵠沼でも、鵠沼魚醤というものを売っているそうなので、機会があれば手に入れてみたい。
鵠沼魚醤
海老とキャベツの炒めものの材料
- 冷凍海老・・・・・・・・・・お好きな量
- キャベツ・・・・・・・・・・1/6個ぐらい
- にんにく・・・・・・・・・・ひとかけ
- 大葉・・・・・・・・・・4枚
- (A) ヌクマム・・・・・・・・・・大さじ1
- (A) 醤油・・・・・・・・・・大さじ1/2
- (A) オレンジジュース・・・・・・・・・・大さじ1
- レモン汁・・・・・・・・・・適量
- 酒・・・・・・・・・・適量
- 片栗粉・・・・・・・・・・適量
- 塩・胡椒・・・・・・・・・・適量
ちゃんとした海老がなかったので冷凍ものを使った。(シーフードミックスの海老だけバージョンみたいなやつだ)
キャベツは炒めるとカサが減るので多めに使っても問題ないと思う。
大葉はあまりものを使用したので無くてもいいし、パクチーなんかがあればよりアジアテイストに仕上がるはず。
オレンジジュースは手っ取り早く甘みを出したくて入れただけなので、砂糖や蜂蜜なんかを少量入れるというので問題ない。
作り方
- 解凍した海老を酒、片栗粉、塩、胡椒につけておく
- にんにくをみじん切りにし、キャベツは手で食べやすい大きさにちぎっておく
- フライパンに油を引き、ニンニクを香りが出るまで炒める
- 海老を入れて火が通って来たらキャベツを投入しさらに炒める
- 程よく火が通ったら、(A)を投入し混ぜ合わせる
- 食べる直前にお好みでレモン汁と大葉をかけて完成
とくに難しいことはない簡単な調理。
食べる
アジア風の大部分の要素はヌクマムのおかげである。
最後にかけたレモン汁とのハーモニーがアジア感を演出というような味だ。
パクチーを使えばよりアジア的になると思う。
食材は問わず、ヌクマム+レモンとほどよい塩胡椒でアジア的な炒めものが出来そうだ。
上等な海老を使えばより美味しいと思うが、そういう海老がある場合は別の料理に使った方が良いと思う。(エビチリとか天ぷらなどなど)
以上、アジア風海老とキャベツの炒めもの。