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脱料理初心者を目指し淡々と記録

簡単に作れてうまいソースを加熱しない「ほうれん草とベーコンのカルボナーラ」

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カルボナーラに初挑戦してみた。
何となく面倒くさそうだと敬遠していたが、作ってみると意外に簡単。
基本はパスタを茹でてソースに絡めるだけ。(ソースは加熱しなくてもOK)

本場イタリアでは生クリームを使わないとか、様々な作り方があるようだが、今回は余った生クリームの処分が目的なので生クリームを使用したレシピである。

カルボナーラは炭焼職人という意味らしく、散らした黒胡椒が職人の手から落ちた炭の粉をイメージしていているそうだ。
そんな話を聞くと「黒胡椒はかかせないな」なんて思いながら調理開始。

ほうれん草とベーコンのカルボナーラの材料(2人前)

  • スパゲッティ・・・・・・・・・・160g〜180g
  • ベーコン・・・・・・・・・・40gぐらい
  • ほうれん草・・・・・・・・・・半束
  • (A) すり下ろしたパルメジャーノチーズ・・・・・・・・・・大さじ3〜4ぐらい
  • (A) 生クリーム・・・・・・・・・・100ml
  • (A) 卵・・・・・・・・・・1個
  • (A) 塩・・・・・・・・・・小さじ2
  • 胡椒・・・・・・・・・・適量

使ったパスタは太めのスパゲッティ。
何を使っても問題ないが、細い麺より太い麺の方がおすすめだ。

ベーコンはブロックのものがいい。

チーズは上等なものを使った方が断然美味しい。
今回は頂き物のパルメジャーノを豪快にすり下ろして使った。

生クリームは2人分にしては多めの量だと思うが、生クリームの処分が目的なのでこの分量である。(これぐらいの量でも問題なく美味しい)

作り方

  1. たっぷりのお湯を沸かし、パスタを茹でる
  2. 同様にほうれん草を茹でておく
  3. ベーコンをお好みの大きさに切り、焦げ目が付くまで炒めておく
  4. ボウルに(A)と炒めたベーコンと茹でたほうれん草を入れ合わせる
  5. パスタが茹で上がったら、水気を良く切り、上のボウルで混ぜ合わせる
  6. お皿に盛りつけ黒胡椒を振りかけて完成

味付けは塩加減が重要。使うベーコンの塩気に合わせて分量を調整するといい。
(コンソメなどを使わなくてもきちんとカルボナーラの味になる)
卵は卵白だけとか、卵黄だけとかでもいいのだろうが、面倒なので丸ごと使っている。

タイトルにもある通り、ソースは加熱していない。
茹で上がったパスタの余熱でアツアツとまではいかないが、そこまで冷たくはならない。

食べる

生クリームを多めに使ったせいか、コクがあり濃厚でうまい。
お店で食べるレベルのカルボナーラにだいぶ近いのではないか。
上等なチーズを使ったせいもあるがかなり美味しくできた。

使う材料にもよるのだろうが、今回の作り方はソースを加熱しないため、パスタさえ茹で上がれば後は絡めるだけなので非常に簡単である。

次回は生クリームを使わないカルボナーラに挑戦してみようと思う。

以上、ほうれん草とベーコンのカルボナーラ。

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