ペペロンチーノ風に作る「ベーコンと舞茸のパスタ」
冷蔵庫の余り物で作ったパスタだが思った以上に美味しかった。
ベーコンと舞茸というと和風パスタにしたくなるが今回はペペロンチーノ風で。
ゴボウも余っていたのだが、案外一緒に入れてしまっても良かったかもしれない。
頂き物の自家製ベーコンを使っており、これが市販品に比べ燻製の香りが抜群で美味しかった。
ベーコンと舞茸のパスタの材料(一人前)
- パスタ(今回はリングイーネ)・・・・・・・・・・80g
- ブロックベーコン・・・・・・・・・・5cmぐらい
- 舞茸・・・・・・・・・・1袋
- パセリ(今回は生)・・・・・・・・・・適量
- にんにく・・・・・・・・・・1かけ
- 赤唐辛子(乾燥)・・・・・・・・・・1本
- オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- 白ワイン・・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
この手の料理はブロックベーコンがおすすめ。
生パセリを使ったが、乾燥パセリでも問題ない。
白ワインや唐辛子は無ければいらない。
作り方
- たっぷりの湯を沸かし塩を入れパスタを茹でる
- フライパンにオリーブオイルをひきベーコンをじっくり炒める
- ベーコンに火が通ったら、白ワインを入れてフライパンの温度を下げてからにんにくと赤唐辛子を入れる
- にんにくが色づいてきたら舞茸を投入し、塩胡椒をして炒める
- おたま半分ぐらいのパスタのゆで汁とパセリを加え水と油が混ざったようなドロッとしぐらいになるまでフライパンを揺すりながら火にかける
- 茹で上がったパスタを加え、オリーブオイルを一回しかける
- パスタと具材を絡め、塩胡椒で味を調えて完成
3の作業時にフライパンにこびりついたベーコンの焦げを木べら等でそぎ落とすよう感じで炒める。この焦げにベーコンのうまみがある。(気がする)
5の作業がいわゆる乳化というやつである。
これがうまくできるとコンソメなどを入れずとも抜群に美味しいパスタができる。
食べる
塩胡椒でソテーされたベーコンと舞茸が旨い。
バターなんかも入れたくなるが、塩胡椒のみの方がシンプルに舞茸の味が伝わる感じ。
パセリも生を使った方がやはり美味しい。
以上、ベーコンと舞茸のパスタ。
我が家のパスタポット
お値段が張るのと洗うのが面倒だが、寸胴鍋的にも使えるので便利。
カレーなんかも大量に作ることができる。
ステンレス製で保熱効果が高いので一度沸騰したら、火を止めゆで時間とほぼ同じぐらい放置しておけばパスタが茹で上がる。