お酒もご飯もすすむ「さごちの揚げ焼き」
「さごち」という耳慣れない名前の魚が安く売っていたので買ってみた。
(西日本では「さごし」と呼ぶそうだ)
どうやらサワラの小さいの(若魚)らしい。
サワラが出世魚であること、サバ科であることが分かり勉強になった。
さごちの揚げ焼きの材料
- さごちの切り身・・・・・・・・・・4切れ
- (A) 片栗粉・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- (A) 塩・・・・・・・・・・小さじ2〜3ぐらい
- (A )胡椒・・・・・・・・・・適量
- 貝割れ・・・・・・・・・・お好みで
- レモン・・・・・・・・・・お好みで
付け合わせの貝割れやレモンはお好みでどうぞ。
サバ科ということなので、サゴチではなくサバを使ってもいいと思う。
塩胡椒を少し多めにすれば酒のつまみに丁度良い。
ここでは下味を付けず、醤油や柚子胡椒なんかでつまむというの美味しいと思う。
作り方
- ビニール袋やジップロックに(A)とサゴチの切り身を入れてよくまぶす。
- 多めの油をひいて熱したフライパンにサゴチを入れ揚げるように焼く
- さごちに火が通ったら完成
以上の通り、作り方自体は簡単である。
油の温度が低いと衣が剥がれるので注意が必要。
中まで火が通らず、外が焦げ付きそうであれば、火を止めフライパンに蓋をして蒸して火を通すという手もある。
我が家は揚げ物をやらないので、こんな調理方法だけど、普通に揚げても問題ない。
食べる前に油をしっかり切っておくとより美味しい。
食べる
熱いうちに食べるのが吉。当然だがサワラの味がした。
レモンを軽く絞って食べると美味しかった。
貝割れには少し辛味があり、大根おろしの代わりになると思った。
以上、さごちの揚げ焼き。
揚げ物などに便利なバット
揚げ物の油切りや食材の下準備などに便利なアルミバットと網のセット。
軽いので扱いやすく、サイズ違いで揃えておくと便利。