魚もバジルとナンプラーでタイ風に「白身魚のアジア風炒めご飯」
ホウボウという魚を東南アジア風に炒めて、ご飯と目玉焼きと一緒に食べてみたら美味しかった。
生バジルが無かったので、乾燥バジルを使ったけど、唐辛子をしっかり効かせて、ナンプラー+オイスターソース+魚から出る出汁でかなり良いお味。
最近魚をこんな感じのアジア風にしたり、カレーに入れてみることにハマっている。
普通に塩焼きや煮付けも美味しいのだけど、ちょっと変化球的な使い方をしてみるのも新たな発見があって面白い。
煮付けや焼き物だと野菜を使ってもう1〜2品となるけど、こんな食べ方だと野菜も一緒に食べることができるので便利である。
白身魚のアジア風炒めご飯の材料(たっぷり2人前)
- ホウボウの切り身・・・・・・・・・・2切れ
- ピーマン・・・・・・・・・・2個
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1個
- 赤唐辛子・・・・・・・・・・4本
- ニンニク・・・・・・・・・・1かけ
- 白ワイン・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい(料理酒でもOK)
- (A) 水・・・・・・・・・・1/2カップ
- (A) ナンプラー・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- (A) オイスターソース・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A) 醤油・・・・・・・・・・小さじ1〜2ぐらい
- (A) 砂糖・・・・・・・・・・小さじ1〜2
- (A) 塩・・・・・・・・・・適量
- (A) 胡椒・・・・・・・・・・適量
- (A)バジル・・・・・・・・・・たっぷり(できれば生バジル)
- 卵・・・・・・・・・・2個
使う魚は白身系なら何でも良いかと。(鯛、鱈、平目などなど)
バジルは生バジルを是非とも用意しておきたいところ。
作り方
- フライパンに油をひき、細かく刻んだ唐辛子とみじん切りにしたニンニクを炒める
- 香りが立ってきたら、一口大に切った魚を入れて焼き色が付くまで焼く
- 細切りにしたピーマン、玉ねぎを加え、魚が崩れないように注意しながら炒め合わせる
- 野菜がしんなりしてきたら白ワインを入れて、アルコールが飛ぶまで火を入れる
- (A) を加え、味を調えながら、水分が飛ぶまで炒める
- お皿にご飯と一緒に盛りつけ、目玉焼きをのせて完成
魚に下味をつけておいてもいいかも。
目玉焼きは無くてもいい。
食べる
魚から良い出汁が出るので、鶏肉を用いた場合とはまた違った美味しさ。
目玉焼きを添えた場合、辛さが中和されるので唐辛子を多めに使って食べるのがおすすめ。
以上、白身魚のアジア風炒めご飯。
何はともあれナンプラー
この手の料理には欠かせないナンプラー。
手元にあると調理の幅が広がるので常備しておきたいところ。