フライパンひとつで作る。後片付けも楽な「簡単ボロネーゼ」
パスタを作るときに面倒なのが後片付けなんですね。
パスタを茹でた鍋、ソースを作ったフライパン。
特にパスタを茹でた鍋を洗うのが面倒。
そこで便利なのがこちらのレシピ本。
パスタもソースもひとつの鍋で作ってしまうという趣旨。
本格的なレシピには劣るかもしれないけど、手軽さと仕上がりの満足度は高いレシピが盛り沢山なのでおすすめ。
ミートソースとボロネーゼの違いがよく分からんが、本にはボロネーゼと書いてあったので、とりあえずボロネーゼで。
簡単ボロネーゼの材料(2〜3人分)
- お好きなパスタ・・・・・・・・・・250g
- 玉ネギ・・・・・・・・・・1/4個
- ニンニク・・・・・・・・・・1かけ
- 牛挽き肉・・・・・・・・・・130gぐらい
- 塩・・・・・・・・・・大さじ1.5ぐらい
- ホールトマト缶・・・・・・・・・・1缶
- 赤ワイン・・・・・・・・・・50cc
- 水・・・・・・・・・・500cc
- オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ1
- 黒胡椒・・・・・・・・・・適量
挽き肉は無ければ合い挽きでもいい。
牛の赤身の挽き肉を使うと少しヘルシー志向。
本来のレシピでは固形コンソメを使っているんだけど、今回は未使用。
濃い味好きな人はコンソメを使えばいいし、ウスターソースやチャツネなんかを加えて味を調えるのも良いと思う。
あとは何らかのチーズや見栄え用にパセリなんかを用意してやるとなお良し。
作り方
- トマト缶をボウルにあけて、潰しておく(あっ、フライパンひとつじゃないね・・・でもカットトマト缶を使えばボウルは要らないよ)
- 玉ネギ、ニンニクをみじん切りにする
- 胡椒以外の全ての材料をフライパンに入れて、中火で熱する
- 沸騰したらアクを取り、蓋をして、茹でる(パスタの袋に記載の時間)
- 時折、焦げ付いていないか、パスタがくっついていないかを確認する
- 規定の時間が経過したら、全体をかき混ぜ、塩胡椒で味を調え完成
水の量が足りなくなったなどのアクシデントがあれば、適宜水を足したりといった作業が必要になるはず。
パスタがフライパンに入りきらないケースは多々あると思うので、その場合は2つに折ってしまったり、少し茹で上がってきたらグイグイとフライパンの中に押し込んでやればいい。
食べる
味的にはしっかりとミートソースを作った(さらに一晩寝かせたヤツとかうまいよね) 方が美味しい。
おそらくトマトの煮込み時間が少ないからだろうか、全体的に酸味が強くサラっとしたお味。
うちのヨメには好評だったので、どちらかと言えば女性受けする味のようだ。
男性はもう少しパンチの効いた味が好みな気がする。(参考レシピのようにコンソメやチーズとか入れるとまた変わるんだろうけど)
とはいえ、簡単だし、洗い物も少ないのでまた作りたい。
以上、簡単ボロネーゼ。
トングはあると便利だよ
我が家はオクソーの使ってるんだけど、これあると混ぜるときや盛りつけるとき便利。
パスタは量も多いとプロみたいにフライパンさすって混ぜ合わせるのが難しいのでトングがあると捗る。