変わり種。すりおろし玉ネギ&にんじんと赤ワインに漬けた「豚の生姜焼き」
我が家の生姜焼きはタモリ流といわれる、タレに漬け込まない生姜焼きが定番なのだが、今回は時間に余裕があったので漬け込むバージョンを作ってみた。
参考にしたのは以下のレシピ。
漬けダレに赤ワインを使用しているのが特徴的で気になったので参考にしてみた。
今回の参考レシピ
桝谷周一郎さんの赤ワインのショウガ焼き | ミラクルレシピ|テレビ朝日
豚の生姜焼きの材料
- 豚ロース薄切り・・・・・・・・・・10枚
- 玉ネギ・・・・・・・・・・小さいの1/2個
- 人参・・・・・・・・・・1/4本
- にんにく・・・・・・・・・・1片
- しょうが・・・・・・・・・・3片
- (A)醤油・・・・・・・・・・大さじ5〜6ぐらい
- (A)みりん・・・・・・・・・・大さじ2
- (A)砂糖・・・・・・・・・・大さじ1/2
- (A)赤ワイン・・・・・・・・・・100ccぐらい
- (A)はちみつ・・・・・・・・・・小さじ1ぐらい
- 油・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- マヨネーズ・・・・・・・・・・お好みで
- マスタード・・・・・・・・・・お好みで
- ワサビ菜・・・・・・・・・・付け合わせ用なのでなくてもいい
調味料の分量は参考レシピとは若干違う。
こんなものかなという分量で合わせてみた。
しょうがは「生姜焼き」なので多めに使った。
参考レシピの1片では少し生姜感が足りないのではないかと思う。
作り方
- 玉ネギ、人参、生姜、にんにくをすり下ろし、(A)と一緒にボウルに入れよく混ぜる
- 豚肉を筋切りして1に漬け込む
- フライパンを油を熱し、豚肉を焼く
- マヨネーズ、マスタード、付け合わせの野菜と一緒に盛り合わせて完成
漬け込む時間は今回は2時間程度、少なくとも30分程度は漬けた方が良さそう。(根拠レス)
筋切りは面倒臭がらずにやっておくと肉が縮まなくてよい。
一度に全部焼くと火力不足になるので、2〜3枚ずつぐらいで焼くとしっかりと焼ける。
漬けだれは豚肉と一緒に入れてしまっていいが、タレが多すぎるとベチョッとしてしまうので、味見をしながら投入量を調整しつつ入れて絡めるとよい。
食べる
すり下ろし玉ネギの効果なのか肉がとても柔らくジューシーでうまい。
赤ワイン感はあまりないが、少し洋風になったやや甘めな生姜フレーバーがとてもいい。
人参の存在が薄いので無くてもいいのかなと思うが、タレの甘みのどこかに人参が活きているような気もするので入れておいて損は無さそうだ。
マヨネーズで食べるのもいいが、マスタードを少しつけて食べるのが美味しかった。
以上、豚の生姜焼き。
今回のマスタード
こちらをつけて食べたら美味しかった。
辛さはなく、マスタードの風味とやや強めな酸味が美味しい。