オレシピ - 俺のレシピはお前のレシピ-

脱料理初心者を目指し淡々と記録

チーズと黒胡椒のシンプルなパスタ「カチョエぺぺ・リガトーニ」

f:id:log134:20140801213259j:plain

カチョエぺぺというローマ名物のパスタ。
Cacio e Pepe (チーズと黒胡椒)という意味だそうだ。

参考レシピではチーズと黒胡椒以外にバターとニンニクを用いていたので、それを踏襲したが、他のレシピや実際に食べてみた感想としては、ニンニクは入れなくても美味しいと思う。

今回の参考レシピ

Rigatoni Cacio e Pepe チーズと胡椒のパスタ カチョエペペ リガトーニ - Osteria la Abebeeno

カチョエぺぺ・リガトーニの材料(2人前)

  • リガトーニ・・・・・・・・・・250gぐらい
  • にんにく・・・・・・・・・・1かけ
  • オリーブオイル・・・・・・・・・・適量
  • ペコリーノ・・・・・・・・・・適量(他のチーズでも可)
  • 黒胡椒・・・・・・・・・・適量
  • 塩・・・・・・・・・・適量
  • バター・・・・・・・・・・大さじ1.5〜2ぐらい(今回は無塩バターを使用)

パスタはリガトーニ以外でも問題ないが、ロングパスタの場合は太めのものが合いそうだ。

チーズもペコリーノ(羊乳のチーズ)でなくてもいいが、無塩バターを使っているので、ペコリーノの塩分がちょうど良い感じでバランスが取れた。

作り方

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(分量外)を入れパスタを茹でる
  2. フライパンにオリーブオイルとスライスしたニンニクと黒胡椒を入れて火にかける
  3. ニンニクをキツネ色になるぐらいまでこんがりと炒める
  4. ニンニクを炒めたら、バターとパスタのゆで汁(おたま3杯分ぐらい)をフライパンに投入し、フライパンを小刻みに揺すりながら乳化させる(オリーブオイルの温度が高いのでゆで汁を入れたときに跳ねるので注意)
  5. 茹で上がったパスタとすり下ろしたチーズとフライパンに加え、よく混ぜる(しっかりとパスタにソースを吸わせるのがポイント)
  6. 塩とチーズで味を調整して完成
  7. 器に盛りつけ、お好みで黒胡椒とチーズを散らす

4の乳化はゆで汁と油が混ざりトロッとした感じのソースになるまで根気よくフライパンを揺する。

リガトーニはしっかりと茹でた方がもっちりとして美味しい。

食べる

チーズとバターの風味がしっかりと利いておりウマイ。
やや濃いめの味付にして黒胡椒も多めに使ったのが正解であった。
チーズもたっぷり入れるのがおすすめ。

酒を一緒に嗜むのであれば赤ワインである。

以上、カチョエぺぺ・リガトーニ。

食べごたのあるリガトーニ

形状と大きさからペンネなどのショートパスタより食べ応えがある。
スープ仕立てのパスタに使っても美味しい。

ちなみに今回使ったのはディチェコのもの。

ディチェコ(DE CECCO) s No.24 リガトーニ 500g

ディチェコ(DE CECCO) s No.24 リガトーニ 500g