とり胸肉を使った東南アジア風スパイス焼きそば「鶏炒麺」
炒麺と書いて「チャオメン」、「チョウメン」なんて読む。
いわゆる焼きそばである。
中華系だとオイスターソースとか鶏ガラスープ系の味付けが多く、インド、ネパール系だとスパイス寄りな味付けが多い。
ソースや塩焼きそばもいいけど、スパイスで味付けする焼きそばもハマるとやみつきになる。
鶏炒麺の材料(2人前)
- 鶏胸肉・・・・・・・・・・1枚
- もやし・・・・・・・・・・1袋
- 絹さや・・・・・・・・・・1袋(100gぐらい)
- にんにく・・・・・・・・・・1かけ
- 焼きそば麺・・・・・・・・・・200〜300g(太めの麺がおすすめ)
- (A)鶏ガラスープの素・・・・・・・・・大さじ1
- (A)ガラムマサラ・・・・・・・・・・小さじ2〜3
- (A)酒・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・・・・・・・・ひとつまみ
- (A)塩・・・・・・・・・・適量
- ゴマ油・・・・・・・・・・お好みで
具材は冷蔵庫にあったものを使っただけなので、お好みで。
ピーマン、玉ねぎ、ニンジンなんかでもいいと思う。
こだわるのであれば、鶏肉にスパイスと塩胡椒等で下味をつけるのもおすすめ。
ガラムマサラが無ければ、カレー粉でもいいんだけど、カレー粉だとどうしてもカレー焼きそばになってしまう。
クミンやコリアンダーパウダーなどを駆使して、独自のスパイス配合に挑戦するのも面白いと思う。
鶏炒麺の作り方
- フライパンを熱し、油を引き麺を焼くように炒め、一旦取り出す
- 一口大に切った鶏肉を麺を取り出したフライパンで炒める
- 鶏肉に火が通ったら、もやし、絹さやを加え炒め合わせる
- 野菜がしんなりしてきたら、(A)の調味料を加えよく混ざながら炒める
- 炒めておいた麺を加え、塩、ガラムマサラで味を調整し、味が決まったらゴマ油を回しかけて完成
麺を合わせると味が薄くなるので、具材の味付けは少し濃いぐらいが丁度いい。
仕上げのゴマ油は味が中華寄りになるのが嫌であれば無くてもいい。(実際そこまで味の邪魔はしないのだけど)
食べる
普段の焼きそばとは違った味が新鮮で美味しい。
付属のソースを使わず、独自の味付けをすると焼きそばの幅が広がり楽しい。
以上、鶏炒麺。
手っ取り早くスパイス感を出すならガラムマサラ
カレー粉だと、どうしてもカレーの味になってしまうのでスパイス感だけを味わいたいという時にこれがあると調理の幅が広がるので便利。