白菜と豚肉だけなのにスープが激しくうまい「東坡菜」
東坡菜という何やら聞き慣れない料理を作ってみた。
トンポーツァイと読むらしい。
これが驚くほど簡単にできて激ウマであった。
参考レシピはこちら
東坡菜の材料
- 白菜・・・・・・・・・・1/4
- 豚バラ肉(薄切り)・・・・・・・・・・400g
- 塩・・・・・・・・・・適量
なんと材料はたったこれだけ。
作り方
白菜を食べやすい大きさに切り、さっと湯通しする。
湯通しはしなくていいかもしれないけど、今回はレシピどおりに。
豚バラ肉と白菜を交互に重ねミルフィーユ上にしていく。
こんな感じになる。
重ね終えたら、湯通しした時の汁と塩を適量(大さじ1/2ぐらい)入れて2時間ほど蒸す。
この段階で、酒や醤油などを入れたくなるが、塩だけでどれくらいうまいのかを試してみたいのでグッとこらえる。(味が薄ければ後で足せば良いしね)
蒸し器がないので、鍋を弱火にかけてアクをすくいつつ沸騰させる。
沸騰したら火を止めてフタをして2時間放置した。
食べる
で2時間後が一番最初の写真の通り。
スープが本当にうまい。塩しか使っていないのにしっかりと出汁が出ている。
濃い味が好きだ、薄味など認めんという人は、ポン酢などで食べても良いと思う。
ちなみに残ったスープは卵と長ネギを入れ、ラー油を足して雑炊にして頂いた。
雑炊にするときは流石に少し薄味なので、お好みで醤油などを足すといいかも。
以上、東坡菜。