丼にしても美味しい。ご飯に合う「なすと鶏胸肉の味噌バジル炒め」
麻婆茄子の肉を挽肉ではなくて胸肉にして、バジルを入れてみたという料理。
台湾ではバジルをよく使うという話を聞いてから中華系料理にも最近バジルを最近取り入れるようにしている。
ただ、台湾バジルを手に入れることが難しいので、普通の(?)バジルで代用。
胸肉は挽肉を使うよりボリューミーで食べ応えがあるのでおすすめである。
なすと鶏胸肉の味噌バジル炒めの材料
- 鶏胸肉・・・・・・・・・・1枚
- なす・・・・・・・・・・3本
- バジル・・・・・・・・・・10〜15枚ぐらい
- にんにく・・・・・・・・・・1かけ
- しょうが・・・・・・・・・・1かけ
- (A) 酒・・・・・・・・・・大さじ1
- (A) 水・・・・・・・・・・100ccぐらい
- (A) 甜麺醤・・・・・・・・・・大さじ2(普通の味噌でもOK)
- (A) 豆板醤・・・・・・・・・・小さじ2
- (A) 砂糖・・・・・・・・・・ひとつまみ
- 水溶き片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1〜2ぐらい
砂糖の代わりに蜂蜜やチャツネを使ってもコクが出て美味しいと思う。
長ネギを入れたり、唐辛子を加えてよりピリッとさせるのもいい。
作り方
- 一口大に切った鶏肉を軽く叩き、すり下ろした生姜、ニンニク、酒に漬け込んでおく
- フライパンに乱切りにした茄子を入れゴマ油でトロトロになるぐらいまで炒めて、取り出しておく
- 再びフライパンに油を引いて、みじん切りにしたニンニクと生姜を炒める
- 香りが立ってきたら、漬け込んでおいた鶏肉を入れて焼き色が付くまで炒める
- フライパンに(A)と茄子を加え煮込む
- 茄子に味が十分馴染んだら、バジルを入れる
- バジルがクタッとしてきたら水溶き片栗粉を入れて、混ぜ合わせ完成
時間があれば、鶏肉を叩いてミンチ状にしてもいい。
この場合は麻婆に近い感じになる。
鶏肉を漬けておく時間は30分〜1時間程度。
茄子は予めゴマ油でトロッとするぐらいまで炒めておくとより美味しくなる。
もちろん、バジルが無くてもうまい。
食べる
ご飯に合うので丼しても美味しい。
もちろんビールのつまみにも最高である。
以上、なすと鶏胸肉の味噌バジル炒め。
あると便利な甜麺醤
中華系味噌炒めや麻婆系の必須調味料。
普通の味噌でもいいんだけど、これを使うだけで本格的な味になるので便利。
昔は甜麺醤を自作していたのだけど、自作甜麺醤は足が早いので最近はこちらを使っている。