酒のつまみやお弁当のおかずに「鶏胸肉のピカタ」
鶏胸肉でピカタを作ってみました。
ピカタは肉に塩胡椒で下味をつけて、パルメザンチーズと溶き卵を絡ませて焼いたものです。
チーズは入れなくても美味しいですし、香草類をプラスしても美味しかったです。
割と簡単にできて、ボリュームがあって、お酒でもご飯のおかずでもいけるので食卓への登場頻度が高いです。
鶏胸肉のピカタの材料
- 鶏胸肉・・・・・・・・・・2枚
- (A)白ワイン・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- (A)塩・・・・・・・・・・適量
- 黒胡椒・・・・・・・・・・適量
- 小麦粉・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
- 溶き卵・・・・・・・・・・3個分
- トマトケチャップ・・・・・・・・・・お好みで
チーズを切らしていたのでチーズがないバージョンです。
料理酒は高級なヤツしかなかったので、これは煮付けとかそういった料理に活躍の場を与えたかったので白ワインで代用しました。
胡椒はガリガリと削って使うヤツがおすすめです。
卵は2個で十分かもしれませんが贅沢に3個使いです。
作り方
- 鶏肉を食べやすい大きさに切る
- ビニール袋に鶏肉と(A)を入れよく揉み込んで半日ほど冷蔵庫に放置する
- フライパンに油を熱し、油をひく
- 鶏肉を溶き卵にたっぷりとくぐらせて焼く
- 両面に焼き色が付いたら蓋をして中に火が通るまで蒸し焼きにする
- 中まで焼けたら、器に盛りつけて胡椒をガリガリとかければ完成
急ぎであれば、2の放置時間を短縮する。
焼き色は焦らずじっくりと付けましょう。
食べる
下味をしっかりつけていれば、ケチャップは要らないかもしれません。
ケチャップ以外では、マスタードやソースが合うかと思います。
ケチャップ+とんかつソースも美味いですね。
冷めても美味しいんですが、やはり温かいうちに食べた方がベターです。
以上、鶏胸肉のピカタ。
蒸し焼き
蒸し焼きって使うフライパンや鍋によってだいぶ仕上がりが変わります。
我が家で使っているフライパンはちょっと高いんですが、これ系の蒸し焼きなんかを作るとふっくらジューシーに仕上がります。
ちょっと重いのとステンレスは慣れるまで扱いづらいんですが、おすすめです。
もう5年目ですが、まだまだ現役です。