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脱料理初心者を目指し淡々と記録

カリカリベーコンとシャキシャキ玉ねぎがうまい「アマトリチャーナ」

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ブカティーニという中心に穴が空いた珍しい(?)パスタを使ってみた。
アマトリチャーナというローマの代表的なパスタ料理らしい。
ペコリーノという羊乳チーズとこのブカティーニ、パンチェッタ(生ベーコン)を用いるのが定番なようだ。

今回の参考レシピ

アマトリチャーナ (アマトリーチェ風ブカティーニ) 作り方 : イタリアーノ 家レシピ

ほぼ、参考レシピ通りの材料と作り方である。

アマトリチャーナの材料(二人分)

  • ブカティーニ・・・・・・・・・・180gぐらい
  • ブロックベーコン・・・・・・・・・・5cmぐらい
  • 玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個
  • にんにく・・・・・・・・・・1欠片
  • トマト缶・・・・・・・・・・1缶
  • オリーブオイル・・・・・・・・・・適量
  • 白ワイン・・・・・・・・・・30ccぐらい
  • 塩・・・・・・・・・・適量
  • 胡椒・・・・・・・・・・適量
  • 唐辛子・・・・・・・・・・1本
  • ペコリーノ・ロマーノ・・・・・・・・・・適量

本格的にいくのであれば、ブロックベーコンではなくパンチェッタを使うのだけど、手頃な物を手に入れることが出来なかったので断念した。
ペコリーノ・ロマーノはパルメジャーノより安かったので勢いで買ってしまった。

作り方

  1. ベーコンをお好みの大きさにカットし、オリーブオイルでカリカリに炒める
  2. 鍋に湯を沸かし、塩を入れ、パスタを茹で始める
  3. ベーコンを炒めた鍋の火を止め、スライスしたにんにくと刻んだ唐辛子を入れ余熱で炒める
  4. 白ワインを入れ、ベーコンの焦げをそげ落とし(うまみが詰まっているらしい)、つぶしたトマト缶を入れ火にかける
  5. ソースが煮立ったら火を止め、薄めに切った玉ねぎを入れ余熱で軽く火を通す
  6. 茹で上がったパスタをソースに合わせ、お玉半分ぐらいのパスタのゆで汁を加え煮詰める
  7. ソースが煮詰まってきたら火を止め、盛りつける
  8. 仕上げにペコリーノ・ロマーノと黒胡椒かけて、オリーブオイルを人ひとたらしして完成

ほぼ参考レシピの通りに作ってみた。
パスタはソースと煮詰めるので固めに茹でておいた方がいいみたいだ。
同様に玉ねぎもシャキシャキ感にこだわるのであれば、ソースの段階では軽く火が通ったぐらいで丁度よかった。

ソースはしっかりと煮詰めた方がトマトの酸味がマイルドになるのでいいと思う。
味はチーズと黒胡椒で調えるというのが正解なようだ。

玉ねぎの火の通し加減が難しい。

食べる

コンソメなどを使っていないが煮詰めたトマトソースがしっかりとした味でうまい。
カリカリベーコンとチーズの塩気が良い味を出しており、シャキシャキの玉ねぎとモチっとしたパスタの食感も最高である。

ブカティーニではないパスタでも美味しいだろうが、ここは是非ブカティーニを試して欲しいところだ。

以上、アマトリチャーナ。

ディチェコ (DE CECCO) No.15 ブカティーニ 500g

ディチェコ (DE CECCO) No.15 ブカティーニ 500g