カレーは魚でも美味い。生トマトを使った「鱈カレー」
カレーが食べたくなったのに肉がない!
ということで冷凍しておいた鱈を使ってみた。
鍋にするといい出汁が出る鱈。
当然カレーでもいい働きをしてくれた。
鱈カレーの材料
- 鱈の切り身・・・・・・・・・・4切
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1個
- トマト・・・・・・・・・・中2個
- にんにく・・・・・・・・・・1かけ
- しょうが・・・・・・・・・・2かけ
- (A)白ワイン・・・・・・・・・・100ccぐらい
- (A)ヨーグルト・・・・・・・・・・大さじ3
- (A)クミン・・・・・・・・・・小さじ2
- (A)コリアンダー・・・・・・・・・・小さじ2
- (A)ターメリック・・・・・・・・・・小さじ2
- (A)ガラムマサラ・・・・・・・・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・・・・・・・・小さじ2
- カイエンペッパー・・・・・・・・・・大さじ1
- 塩胡椒・・・・・・・・・・適量
- レモン汁・・・・・・・・・・お好みで
スパイスの類は無ければカレー粉で代用したり(インディアンカレーがおすすめ)、市販のカレールーでもいいと思う。
ただし、カレールーだとスパイス感がかなり無くなってしまうので、できればカレー粉を使いたいところ。
生トマトも無ければ、トマト缶でいいはず。
スパイスの分量は味見をしながら調えたので、およそ程度の目安。
作り方
- 鱈を一口大に切り、ボウルに入れ、クミン(分量外)、コリアンダー(分量外)、塩胡椒(分量外)をまぶしておく
- フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りにした生姜、ニンニクを入れ炒める
- 香りが立ってきたら、細切りにした玉ねぎを加えさらに炒める
- 玉ねぎがしんなりしてきたら、ざく切りにしたトマトを入れる
- トマトを潰すような感じで、ペースト状になるまで炒めたら、(A)を加え煮込む
- 沸騰してきたら鱈を投入し、水分が飛ぶまで煮詰める
- 塩、胡椒、カイエンペッパー、レモン汁で味を調えて完成
鱈を先に炒めてから煮込むというのもありかもしれない。
面倒でなければ、鱈の骨を予め取り除いておくと食べやすい。
味を決めるのが難しかったので、インディアンカレーなんかのカレー粉を使って一発で味を作ってしまうのが楽かもしれない。
食べる
スパイスのおかげか生臭さもなく美味しかった。
あまり、魚をカレーに使うという発想はこれまで無かったのだけど、これに味をしめて今後は魚も積極的にカレーに取り入れていこうと思う。
スパイスを適当に混ぜ合わせて、トマトと煮込めば大概のものは美味しく食べれるという話である。
以上、鱈カレー。
辛さが欲しい時はカイエンペッパー
辛いの好きなんで、カレーはもちろんスープ類や炒め物にも使っている。