休日のお昼ご飯にお手軽パスタ「ベーコンとセロリのペペロンチーノ」
簡単に作れて材料を選ばないペペロンチーノは休日の昼ご飯にピッタリである。
パスタを茹でる手間さえ惜しまなければ、炒飯や焼きそばに匹敵する手軽さだ。
我が家ではブロックタイプのベーコンを常備しており、これがあると玉ねぎや茸類、トマト缶などがあればそれなりのパスタがさくっと作れてしまう。
日持ちもするのでブロックのベーコンを常備するのはおすすめだ。
ペペロンチーノ作り方
お店レベルの「ペペロンチーノ」に挑戦する - オレシピ - 俺のレシピはお前のレシピ-
ペペロンチーノって家で作ると意外に難しい。塩気が足りなかったり、にんにくが効いてなかったりとお店で食べるのとだいぶ違う。そこで今回は知り合いの料理人(和食だけど...
具材がなくてもペペロンチーノはこんな感じで家庭でも美味しく作れるのだ。
ベーコンとセロリのペペロンチーノの材料(一人前)
- パスタ・・・・・・・・・・80gぐらい
- ベーコン・・・・・・・・・・お好きな量
- セロリ・・・・・・・・・・1/2本(茎の部分)
- にんにく・・・・・・・・・・2欠片
- 唐辛子・・・・・・・・・・1本
- オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ2〜3ぐらい
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- 乾燥パセリ・・・・・・・・・・お好みで
今回の具材はタイトル通りセロリとベーコン。
セロリの葉の部分は別の料理で使ったので使用していないが、丸ごと使っても当然問題ない。
作り方
- たっぷりの湯を沸かし、塩を大さじ1ぐらい入れてパスタを規定の時間茹でる
- フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを炒める(フライパンが冷たいうちに)
- にんにくの香りが立ってきたら、お好みの大きさに切ったベーコンを入れさらに炒める
- にんにくがキツネ色になり、ベーコンにも火が通ったらセロリを加える
- ほどよく炒められたら火を止める
- フライパンの温度が下がったら、唐辛子とパセリ、パスタのゆで汁をおたまに軽く一杯ぐらい入れ、再び弱火で火にかける
- フライパンをゆすりながら、ゆで汁と油を乳化させたら火を止める
- 茹で上がったパスタに軽くオリーブオイルを回しかけ、フライパンに入れて混ぜ合わせる
- 塩、胡椒で味を調えて完成
乳化がきちんとできれば、塩、胡椒のみで美味しいパスタができる。
パスタのゆで汁を入れる時、フライパンの温度が高いままだと油が跳ねるので注意が必要だ。
食べる
実は自分で料理を作る前はセロリが嫌いであったのが、最近はあの独特のクセがたまらなくうまい。
このパスタもセロリではなく、玉ねぎやしめじでも美味しいのだと思うが、セロリが一番ピンとくる味である。
自炊を始めると好みも変わるようだ。
以上、ベーコンとセロリのペペロンチーノ。