トマト缶で煮込むと美味しい。豚ヒレブロックを使った「洋風トマト肉じゃが」
肉じゃがの材料をトマト缶で煮込んでみたら美味しかった。
味付けをどうしようかと悩んだが、和食向きの調味料(みりん、砂糖)を入れてみたところトマトの甘みを引き立てるような味になった。
入れすぎると調味料の甘みが勝ってしまうので注意が必要だ。
洋風トマト肉じゃがの材料
- 豚ヒレ肉ブロック・・・・・・・・・・300gぐらい
- じゃがいも・・・・・・・・・・3個
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1本
- にんじん・・・・・・・・・・1本
- トマト缶・・・・・・・・・・1缶
- 赤ワイン・・・・・・・・・・100cc
- 水・・・・・・・・・・200cc
- 塩・・・・・・・・・・小さじ2
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- (A)砂糖・・・・・・・・・・小さじ1
- (A)みりん・・・・・・・・・・大さじ1~2
- パセリ・・・・・・・・・・お好みで
使う肉は牛でも鶏でも豚の他の部位でも問題ないと思う。
牛すね肉ブロックなんかでじっくり煮込むなんてのも美味しそう。
野菜を追加するのであればセロリなどが合いそうだ。
赤ワインは無ければ、料理酒でもいいし、水だけでもいい。
砂糖、みりんを追加すると味に深みが出てぐっと美味しくなった。
作り方
- 豚ヒレブロックを一口大に切り塩胡椒をまぶしておく
- 鍋にオリーブオイルをひき、ヒレ肉を焼き目が付くまで焼いて、取り出しておく
- ヒレ肉を炒めた鍋へ食べやすい大きさに切ったにんじん、玉ねぎを入れ炒める
- 玉ねぎがしんなりしてきたら、トマト缶と赤ワイン、水を入れる
- トマトを潰しながら、弱火から中火でじっくりと煮込む
- 沸騰したら牛肉とじゃがいもと(A)を入れ弱火でさらに煮込む
- じゃがいもとにんじんに火が通ったら完成
- 仕上げにパセリなどを散らす
ジャガイモも一緒に炒めて煮込んでもいいが、煮崩れしてぼろぼろになってしまうので先ににんじんや玉ねぎを炒めてから煮ている。
面倒であれば、ヒレ肉も同じ鍋で炒めてしまってもいい。
塩気が足りなければ、味見をしながら塩を追加する。
案外、醤油でもいいかもしれない。
出来たてより、少し時間をおいた方が味が馴染んで美味しい。
食べる
肉じゃがの味ではないが、じっくりと煮込んだトマトの甘みが美味しい。
肉はヒレ肉なのでヘルシーなはず。煮込んでも悪くない。
水ではなく何らかの出汁を使うとどういう味になるのか試しみたい。
以上、洋風トマト肉じゃが。
我が家の煮込み料理で活躍する鍋
この手の料理を沢山作るにはピッタリな鍋。
保温効果が高く、沸騰したら火を消して置いておくだけで火が通るので、脂身の少ない、鶏胸肉やささみ、豚ヒレ肉なども美味しく調理できる。
お値段は少々高いが頑丈で長持ちするのでおすすめ。