土鍋で作る炊き込みご飯の定番「鶏ゴボウめし」
鶏肉とゴボウと油揚げを使った炊き込みご飯。
炊飯器でもいいのだけど、炊き込みご飯の醍醐味でもあるお焦げを楽しむためにも土鍋で作るのがおすすめ。
今回はモモ肉が安かったので、モモを使っているが胸肉でも問題ないし、手羽元など骨付きの肉を使ってみるのも面白そうだ。
鶏ゴボウめしの材料
- 鶏モモ肉・・・・・・・・・・1枚
- ゴボウ・・・・・・・・・・1/2本
- 油揚げ・・・・・・・・・・1枚
- 生姜・・・・・・・・・・2かけ
- (A)めんつゆ・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)醤油・・・・・・・・・・大さじ2
- (A)みりん・・・・・・・・・・大さじ2
- (A)酒・・・・・・・・・・大さじ2
- 米・・・・・・・・・・2合
- 水・・・・・・・・・・2カップぐらい
濃いめの味が好みであれば、めんつゆと醤油をもう少し足した方がいい。
めんつゆではなく何らかの出汁を使っても美味しいはず。
水の分量は具材の量や土鍋の大きさや厚さにも左右されるので、何度か作って感覚を掴むのがベスト。
下準備
- 鶏肉を一口大に切り、醤油、酒(ともに分量外)と一緒にボウルに入れ2時間〜1日ぐらい寝かしておく
- ゴボウと油揚げを食べやすい大きさに切っておく
- 生姜を細切りにしておく
面倒であれば、鶏肉の下味は省略しても問題ない。
作り方
- 米を研ぎ土鍋に入れる
- その上に、生姜、油揚げ、ゴボウ、鶏肉を敷き詰める
- (A)の調味料を加え、水を注ぐ
- 鍋を中火にかける
- 沸騰したら20分ほど弱火で炊く
- 火を止め10分程度蒸らせば完成
吹きこぼれそうになったら沸騰のタイミング。
慣れないうちはその都度、蓋を開けて確認すれば失敗しない。
火を止める前に強火で30秒ぐらい加熱すると、さらに香ばしいお焦げができる。
食べる
生姜とごぼうの風味。鶏肉からの出汁。それらのうま味を吸収した油揚げ。
とにかく美味しい。
薬味で海苔や白ごま、小ネギなどを用意すると味の変化を楽しめる。
生卵+醤油をプラスして親子TKGという裏技もある。
かなり味が濃くなるがこれはこれで美味しい。
以上、鶏ゴボウめし。
今回使っためんつゆ
創味のつゆ。少し値段は張るが低価格帯のめんつゆとは一線を画す味。