何となく本格的な感じがする豆だけのカレー「レンズ豆のカレー」
先日、スペイン料理屋さんでレンズ豆の煮込みを食べたら美味しかったので勢いでレンズ豆をアマゾンにて購入。
そして、そのレンズ豆を使ってカレーを作ってみた。(スペイン料理全く関係無し)
具材は彩り用のパセリを除くと豆しか使っていないけど、玉ネギ辺りは入れてもいいかも。生トマトなんかもいいはず。
今回の参考レシピ
Eline sağlık! Recipe of Germany - Linsen curry
レンズ豆のカレーの材料
- レンズ豆・・・・・・・・・・200g
- (A)牛乳・・・・・・・・・・400ccぐらい
- (A)カレー粉・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)パプリカパウダー・・・・・・・・・・小さじ2ぐらい
- (A)ガラムマサラ・・・・・・・・・・小さじ1ぐらい
- (A)すりおろしたニンニク・・・・・・・・・・1かけ
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・小さじ3ぐらい
- ワインビネガー・・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
- 水・・・・・・・・・・100ccぐらい
ちょっと煮詰まり過ぎたので参考レシピにはない水をプラスしている。
なければパプリカやガラムマサラは省略してもいいんじゃないかな。
あとは、ワインビネガーが少しハードル高いかも。
レンズ豆は水で戻してから使うタイプもあるみたいだけど、今回使ったのはそのまま茹でるタイプだった。
いつもカレー粉はインディアンカレーなんだけど、今回はギャバン。
インディアンカレーとはまた違った美味しさがある。
作り方
- レンズ豆を水洗いして、豆の3倍の水(分量外)を鍋に入れ茹でる
- 豆を柔らかくなるまで茹でたら、一度茹で汁を捨てる
- 鍋にレンズ豆と(A)を加え、弱火で水分が無くなるまで煮詰める
- 食べ頃と思う時期になったら、塩胡椒とワインビネガーを加え味を調えて完成
味付けは割と適当に塩で調整した。
必要であれば適宜水を足して、好みの茹で具合に仕上げるとよい。
食べる
牛、豚系を使ってないのでインドカレー気分。
お店で食べる本格的なカレー感を味わえる。
牛乳やビネガーの効果なのか味はマイルド。
辛みが欲しい場合は別途カイエンペッパーなんかを入れる必要がある。
上で書いたとおり、ギャバンのカレー粉を使っているんだけど、コレが結構粉っぽさが残るので、粉感がなくなるまでじっくりと煮る必要がある。
以上、レンズ豆のカレー。
レンズ豆はアマゾンで買った
カルディなんかにも売ってるのかもしれないけど、探すのが面倒だったのでアマゾンで購入。
善し悪しは分からないけど、家庭で食べるには十分な美味しさだった。
アマゾンのレビューにはこれで豆ご飯を作ったり(美味しそう!)、あんこにする人もいるみたい。