カキ出汁が最高にウマイ。土鍋で炊いた「牡蠣めし」
牡蠣の炊き込みご飯を土鍋で作ってみた。
感想を述べるまでも無く、当然美味しかった。
牡蠣を予め煮ておくのはある程度共通なんだけど、牡蠣を入れるタイミングがご飯を炊く時なのか炊きあがってからなのか意見が分かれる所のようだ。
今回は比較の意味も込めて、半分を炊くときに入れて、残りを炊きあがってから入れてみた。
一緒に炊き込んだ方が身は縮んで少し固くなるのだけど、こちらの方がうまみが強く好みであった。
牡蠣めしの材料
- 牡蠣・・・・・・・・・・10個
- しょうが・・・・・・・・・・大きめ2かけ
- 大葉・・・・・・・・・・6枚ぐらい
- 出汁用昆布・・・・・・・・・・1枚
- (A) 醤油・・・・・・・・・・大さじ4〜6ぐらい
- (A) 酒・・・・・・・・・・100ccぐらい
- (A) 水・・・・・・・・・・200ccぐらい
- みりん・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- 米・・・・・・・・・・2合
牡蠣はお取り寄せした冷凍だけど大ぶりなものを使用。
スーパーでよく見かけるサイズの倍ぐらいはあろうかという大きさ。
生姜はたっぷり使うと美味しい。
大葉は薬味的に使ったのでなくていい。お好みで。
作り方
- 米を研いで30分程度水にさらしておく
- 牡蠣を流水で洗い、キッチンペーパなどで拭き取り水気を切っておく
- 鍋に(A)を入れ、沸騰したら牡蠣を入れ火が通るまで煮る(5分ぐらい)
- 土鍋に米を入れ、その上に昆布と千切りにした生姜、上で煮た牡蠣を半分のせる
- 牡蠣の煮汁を濾して、ご飯を炊く分量ぐらい土鍋に注ぐ
- みりんを加えたら蓋をして沸騰するまで中火で火にかける
- 沸騰したら弱火にしてさらに15分程度炊く
- 火を止めて10分ほど蒸らし、残り半分の牡蠣を加え完成
米を炊くときの水の分量は鍋に入れた米から人差し指の第一関節までぐらいまでが目安。
堅めが好きなので水(今回は煮汁)の量はやや少なめにした。
炊飯器でもいいが、土鍋で炊いた方がうまいはず。
食べる
牡蠣の濃厚な出汁がご飯にたっぷりとしみ込みんでいる。
大葉を散らして食べると美味しい。お焦げも当然美味い。
牡蠣は一緒に炊いた方が味がギュギュッと濃縮された感じで美味しかった。
男性なら1合は軽く食べてしまうのでないだろうか。
以上、牡蠣めし。
今回使用した牡蠣
1kgで鍋、味噌煮、今回の牡蠣飯とかなり楽しめた。
大粒で味もしっかりしているのでリピートしたい。