鯛は煮る、焼くが定番で美味いけど、炒め物もアリだと思った「鯛の生姜炒め」
おなじみウーさん本より鯛の炒め物。
本のレシピでは金目鯛を使っているのだけど、金目が手に入らなかったので真鯛を使用している。
鯛というと焼いたり、煮たりというのが定番だが、このような炒め物にするというアイデアは中々面白い。
ちょっとエエとこの中華料理屋さんのメニューみたいだ。
鯛の生姜炒めの材料
- 真鯛･･････････2切れ
- 春菊･･････････1束
- 生姜･･････････1かけ
- 片栗粉･･････････大さじ1/2ぐらい
- (A)酒･･････････大さじ2ぐらい
- (A)塩･･････････小さじ1
- (A)胡椒･･････････適量
- 油･･････････大さじ1ぐらい
味付けも酒、塩胡椒とシンプル。
春菊は違う物で代用しても良さそう。
生姜はもっとたっぷり入れてもいい。
下準備
- 鯛を水洗いし、キッチンペーパーでよく水気を拭き取り、食べやすい大きさにカットしする
- 鯛にまんべんなく片栗粉をまぶす
- 鍋に湯を沸かし、塩（分量外）を入れ、春菊を5秒ぐらいさっと茹でて冷水に取る
- 春菊の水気を絞って食べやすい大きさに切る
- 生姜を千切りにする
春菊は茹ですぎないこと。
鯛に鱗や骨がついていれば丁寧に除去する。
特に鱗はしっかりと取って置いた方がいい。
作り方
- フライパンを熱し、油を引き、金目鯛を片面づつ焼く
- (A)の調味料を加え、春菊、生姜の順に入れ、炒め合わせて完成
生姜を最後に加えることで、より風味が強くなるとのことだ。
食べる
鯛がフワッとうまいのはもちろん、春菊のクセのある香りと生姜がマッチしてうまい。
単に焼くだけ、煮るだけでも鯛はうまいが、こういった変化球的な調理も覚えておくと幅が広がりそうだ。
今回もウーさんに感謝。
以上、鯛の生姜炒め。
ウロコ取り
自分で魚を捌いたり、処理がしっかりとされていない魚を使う時にあると楽。
取りやすいのはもちろん、カバーが付いているの鱗が飛び散らない。
