ツナとトマトソースの相性がいい「玉ねぎとツナのトマトソースパスタ」
ツナと玉ねぎのパスタと言うと和風系の味付けが多い気がするが、今回はトマトソースで作ってみた。
ツナをトマト缶で煮込むとソースがよく絡み、玉ねぎとツナだけとは思えないボリューム感がでる。
最後に振りかけたチェダーチーズの溶け具合がこれまた良い感じ。
玉ねぎとツナのトマトソースパスタの材料(たっぷり2人前)
- ツナ缶・・・・・・・・・・1缶
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個(小さめなら1個)
- にんにく・・・・・・・・・・2かけ
- アンチョビ・・・・・・・・・・2匹分
- 白ワイン・・・・・・・・・・30ccぐらい
- トマト缶・・・・・・・・・・1缶
- チャツネ・・・・・・・・・・小さじ1
- オレガノ・・・・・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- チェダーチーズ・・・・・・・・・・たっぷり
- お好きなパスタ・・・・・・・・・・180gぐらい
アンチョビやオレガノは無ければいらない。
チャツネはコクを出すために追加したので、蜂蜜やウスターソースなどで代用してもいいと思う。
アンチョビとツナ缶の塩気があるので、味付けは塩、胡椒のみで別途コンソメなどは入れる必要はない。
使うチーズも何でもいいが、チェダーは旨かったのでおすすめ。
作り方
- フライパンにオリーブオイルを引き、冷たいままの状態からスライスしたにんにくを炒める
- にんにくの香りが立ってきたら、細切りにした玉ねぎを軽く透き通るぐらいまで炒め、叩いてペースト状にしたアンチョビとツナ缶を入れさらに炒める
- 程よく炒めたら白ワインとつぶしたトマト缶、オレガノを加え煮込む
- この辺りでパスタを別鍋で茹で始める
- 煮詰まってきたらチャツネと塩胡椒入れ味を調える
- 水分がほとんどなくなってペーストに近い状態になったら火を止め、ゆで上がったパスタを加え混ぜ合わせる
- お皿に盛りつけ、チーズをすり下ろして完成
トマトソースをぐつぐつと20分〜30分ぐらい煮込むと酸味の角がとれてマイルドな味になってくる。
水分がなくなると焦げやすくなるので、トマトソースが焦げ付かないように注意が必要だ。
面倒なのでツナ缶はオイルを切らずにそのまま入れたが、気にする場合はオイルを捨ててから使えばいいと思う。(オイルを一緒に入れた方がうまい気がするが)
食べる
仕上げにかけたチェダーチーズのとろけ具合が良く、トマトソースにも良く合いうまい。チーズはたっぷりかけると美味しい。
じっくりとトマトソースを煮込むことでうまさがギュギュッと濃縮されたようだ。
ツナと玉ねぎでここまでウマいパスタが作れると思わなかった。
トマトソースの分量がパスタに対して多めだが、これぐらいの量を豪快に絡めて食べるぐらい美味しい。
以上、玉ねぎとツナのトマトソースパスタ。
チーズはこれで削った
これまで生姜をおろすのでチーズを削っていたのだが専用の器具を購入。
あたり前だが削りやすい。今のところチーズを削る以外に出番はないがおすすめ。
Zwilling Twin Cuisine チーズグレーター 39708-000
- 出版社/メーカー: Zwilling J.A. Henckels
- 発売日: 2008/05/24
- メディア: ホーム&キッチン
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (2件) を見る