コリコリした軟骨の食感がいい。トッピングは青唐辛子ともやしの本場スタイル「鶏軟骨のフォー」
鶏の軟骨が余っていたのでフォーに入れてみた。
米粉から作られるフォーはベトナムの定番料理である。
鶏肉の入ったフォーガーや牛肉入りのフォーボーなどが定番。
生のモヤシとパクチー、青唐辛子などのトッピングが別皿に盛られて供されることが多い。
本場ベトナムには一度しか行ったことがないが、アメリカではベトナム人がやっているフォー屋さんには良く行った。
一度食べるとハマってしまう麺料理である。
鶏軟骨のフォーの材料(2人前)
- フォー・・・・・・・・・・200g
- 鶏の軟骨・・・・・・・・・・150gぐらい
- モヤシ・・・・・・・・・・1袋
- 青唐辛子・・・・・・・・・・4本(お好みで)
- 生姜・・・・・・・・・・1かけ
- 鶏ガラスープの素・・・・・・・・・・適量
- ナンプラー・・・・・・・・・・適量
- (A)塩胡椒・・・・・・・・・・適量
- (A)クミンパウダー・・・・・・・・・・小さじ1ぐらい(省略可)
- (A)コリアンダーパウダー・・・・・・・・・・小さじ1ぐらい(省略可)
パクチーは手元になかったので入れていない。
パクチー好きであれば、多めにどっさりと加えたいところ。
生レモンやライムを一絞りしても美味しくなる。
具材を炒めるのにクミンやコリアンダーなどのスパイスを使っているがこれを入れずに塩胡椒だけでもいいし、醤油やナンプラーを加えて炒めても良し。
作り方
- フォーを熱湯に浸し、戻しておく(5〜6分ぐらい。袋記載の時間でOK)
- 鍋に湯を沸かし鶏ガラスープの素とナンプラーを入れスープを作っておく
- フライパンに油と生姜を入れ火にかける
- 生姜の香りが出てきたら、鶏軟骨を加え炒める
- 軟骨に火が通ってきたら、もやしと(A)を加える
- 戻したフォーを水気を切ってスープの鍋に加え一煮立ちさせる
- 器にスープとフォー、具材を入れて、細切りにした青唐辛子を散らせば完成
ガラスープとナンプラーは好みの味になるように適当に調整して入れれば問題ない。
麺とスープを絡めると少し味が薄くなるので、スープもしくは具材のどちらかをちょっと濃いかなぐらいに作っておくのがおすすめ。
食べる
軟骨のコリコリした食感が意外にフォーの食感と合い美味しい。
青唐辛子を入れるとスープがアジア感を増した味になる不思議。
余力がある人は鶏挽肉と軟骨で鶏団子フォーするのもいい。
以上、鶏軟骨のフォー。
Amazonでフォー
大きめのスーパーやカルディなんかでも手に入れる事ができるが、面倒ならアマゾンが一番。平麺と丸麺があるけれど、平麺の方が好みである。
フォー雑記
アメリカで見つけたこんなお店。
カリフォルニア州のフリーモントという場所にある。
アップルのお膝元クパティーノのからは車で40分程度のエリア。
iPho Vietnamese Restaurant - Fremont, CA | Yelp
ちなみにこのお店「アイフォー」の近くにはアップル絶不調期の工場跡がある。(現在は他企業が入居している)
藤沢周辺(本鵠沼)のフォー
シクロというお店。日本ナイズされている感があるけど悪くない。
海外と比べるなという話だが、ちょっと量が少ないかな。
日本ではコレだというフォーにまだ出会ってないので、引き続きリサーチしていきたい。