お酒のお供に。鶏レバー、鶏ハツ、砂肝を使った「鶏肝の味噌煮」
鶏の内臓を味噌で煮込んでみた。
ダーティーライスを作った時の残りの内臓達である。
余り物であったが、中々立派な酒のつまみになってくれた。
鶏肝の味噌煮の材料
- 鶏レバー・・・・・・・・・・100gぐらい
- 鶏ハツ・・・・・・・・・・100gぐらい
- 砂肝・・・・・・・・・・150gぐらい
- 生姜・・・・・・・・・・2かけ
- (A)味噌・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)醤油・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- (A)砂糖・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- (A)みりん・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- (A)酒・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)水・・・・・・・・・・150ccぐらい
長ネギを加えたり煮込んだり、薬味的に使うのも美味しいと思う。
分量通りだとやや濃いめの味になる。
下準備
- 生姜をみじん切りにしておく
- レバー、ハツ、砂肝を食べやすい大きさにカットする
今回はレバー、ハツの血抜きを行わずそのまま使う。
臭いが気になるのであれば下処理をしておいたほうがいい。
作り方
- 鍋に油と生姜を入れ火にかける
- 生姜の香りが出てきたら、砂肝を入れる
- 砂肝に焼き色が付いてきたら、(A)を加える
- 煮立ってきたら、レバー、ハツを加え、煮汁が煮詰まるまで煮込む
- 煮詰まり水分がなくなってきたら火を止め完成
おおむね30分程度煮込むと良い感じに煮詰まりトロッと仕上がるはず。
食べる
味噌にレバーが溶け出しているようで煮汁まで美味しい。
日本酒が一番だと思うが、赤ワインなんかにも合いそうだ。
以上、鶏肝の味噌煮。
ハツは無くてもいいし、砂肝もしくはレバーのみでも美味いはず
ハツ付きのレバーを使ったのでハツが入っているが、レバーと砂肝のみでも美味しいと思う。