ほどよく酸味の効いた「ドイツ風ネギじゃが」
ドイツ風ポテトサラダというものがある。
マヨネーズを使わず、ブイヨンやコンソメとマスタードとワインビネガーなどで仕上げるというものらしい。
ソーセージの付け合わせや白ワイン等に良く合いそうな感じである。
ということでその味付けを参考に、玉ねぎとジャガイモを煮込んでみたのがこの「ドイツ風ネギじゃが」である。
ドイツ風ネギじゃがの材料
- じゃがいも・・・・・・・・・・3個
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・1個
- にんにく・・・・・・・・・・1かけ
- (A)固形コンソメ・・・・・・・・・・1個
- (A)水・・・・・・・・・・1カップ
- (A)マスタード・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)白ワインビネガー・・・・・・・・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・・・・・・・・ほんのひとつまみ
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 胡椒・・・・・・・・・・適量
- イタリアンパセリ・・・・・・・・・・お好みで(省略可)
白ワインビネガーはなければ、酢で問題ないと思う。
酸っぱいのが苦手ならビネガー系をさっくりと省略して、生レモンなんかを仕上げに一絞りするのも良さそうだ。
イタリアンパセリはなくてもいいし、乾燥パセリやその他彩りになりそうなものがあればそれを使えばOK。
作り方
- ジャガイモを一口大に切り、玉ねぎは薄切りに、ニンニクはみじん切りにしておく
- フライパンにオリーブオイルをニンニクを入れ、弱火にかける
- ニンニクの香りが立ってきたら玉ねぎを加える
- 玉ねぎが透き通ってきたら、ジャガイモを入れ、油が馴染むまで炒める
- (A)を加え、中火で煮立たせる
- ジャガイモに火が通ったら、塩、胡椒で味を調えて完成
特に難しいことはない。
ベーコンやソーセージを追加しても美味しそうだし、何らかの肉を加えてドイツ風肉じゃがするというのもアリだと思う。
マスタードの辛さは煮込むと飛んでしまうので、辛さを重視したい場合は、食べる直前にマスタードを追加投入するとよい。
食べる
マスタードとビネガーの酸味が独特で美味しい。
日本にはない味付けだと思う。
ジャガイモの大量消費時にもおすすめ。
以上、ドイツ風ネギじゃが。
今回使ったマスタード
美味しい粒マスタード。少し酸味が強め。
今回のように、煮込み料理等に使えることも分かり用途が広がった。