作り置き可能なあまり煮込まないけど美味しい「豚肩ロースブロックの煮豚」
豚のかたまり肉を甘辛く煮た煮豚。
煮込み時間は30分未満なので、いわゆるトロトロの角煮とは違う仕上がり。
ホロホロで煮崩れそうなバラ肉の角煮もいいけど、この煮豚もこれはこれで美味しい。
今回の参考レシピ
フライパン煮豚 | 市瀬悦子さんの角煮・煮豚の料理レシピ | プロの簡単料理レシピはレタスクラブネット
参考レシピのように薄切りにするのは素人には中々難しいと思う。
豚肩ロースブロックの煮豚の材料
- 豚肩ロースブロック・・・・・・・・・・・500gぐらい
- ゆで卵・・・・・・・・・・・4個(あれば)
- 生姜・・・・・・・・・・・1かけ(お好みで調整すると良い)
- (A)醤油・・・・・・・・・・・1/2カップぐらう
- (A)みりん・・・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
- (A)砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2ぐらい
- (A)酒・・・・・・・・・・・大さじ3ぐらい
- (A)水・・・・・・・・・・・1カップぐらい
ゆで卵はなくてもいいが、ついでに一緒に煮てしまえば良いと思う。
作り方
- 豚肉を3等分ぐらいにカットして、両面をフォークで5〜6カ所ぐらい刺す
- フライパンに(A)を入れ煮立ったら肉とゆで卵、生姜を入れる
- 再び煮立ったら蓋をし弱火にして8分程度煮たら、肉をひっくり返してさらに8分程度煮る(卵も軽く転がすような感じで両面が色付くようにする)
- 肉に火が通ったのを確認して完成
- 食べやすい大きさに切って、煮汁をかけて食べる
面倒な作業はなく、煮込み時間も短いので楽だ。
食べる
使うブロック肉は豚バラ肉でもいいと思うけど、肩ロースの方が脂が少なく肉を食べているって感じがする。
ホロホロになるぐらいまで煮込んだものとは違う美味しさがある。
メインディッシュにも酒のつまみにもおすすめ。
多めに仕込んで冷蔵庫で保存して数日楽しむの良し。
以上、豚肩ロースブロックの煮豚。
保存する場合は琺瑯の容器が便利
そのまま火にかけることもできる。
余りものや常備菜はこの容器に入れている。