たっぷりの生姜と意外な組み合わせが美味しい「大豆とゴボウと挽肉のカレー」
ゴボウを入れるというアイデアが斬新。
今回の参考レシピ
大豆とゴボウと挽肉の薬膳風カレー by NumaYuu [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが194万品
写真ではちょっと分かりづらいが、米は玄米と一緒に炊いている。
白ごまのように見えるのがそれである。
白米にスプーン2〜3杯程度の玄米を加えて普通に炊飯器のスイッチオンでこの手のカレーに良く合う固めのご飯が炊ける。
大豆とゴボウと挽肉のカレーの材料
- 豚挽肉・・・・・・・・・・・300g(赤身多めの部分)
- 玉ネギ・・・・・・・・・・・1個
- 大豆水煮の缶詰・・・・・・・・・・・1缶
- ゴボウ・・・・・・・・・・・1本
- 生姜・・・・・・・・・・・1個(3cm角ぐらいもの)
- ニンニク・・・・・・・・・・・1かけ
- (A)カレー粉・・・・・・・・・・・大さじ8〜10ぐらい
- (A)水・・・・・・・・・・・2カップぐらい
- (A)トマトケチャップ・・・・・・・・・・・大さじ3〜4ぐらい
- (A)塩・・・・・・・・・・・大さじ1ぐらい
- (A)砂糖・・・・・・・・・・・小さじ1ぐらい
- パセリ・・・・・・・・・・・お好みで
カレー粉を使っているので、ケチャップやら塩を用いて味を調えている。
参考レシピのようにカレーのルーを使うのであれば、この辺りは不要だ。
生姜はやや小ぶりなものを丸っと1個使ってみた。
下準備
- ゴボウをタワシでこすり洗いし泥を落とし、大豆の大きさぐらいにゴロッとカットする
- ニンニクと生姜、玉ネギをみじん切りにする
参考レシピの通り、ゴボウは皮を剥かずに使ってみた。
作り方
- 鍋に油を引き、ニンニクと生姜を炒める
- 香りが立ってきたら、玉ネギを加える
- 玉ネギを透き通ってくるぐらいまで炒めたら、ゴボウと挽肉を入れる
- 挽肉の色が変わってきたら、大豆を加える
- 大豆に油が回ったら、(A)を加えて30〜60分程度、水分が煮詰まるぐらいまで煮込む
- ご飯と一緒に器に盛りつけ、パセリを散らして完成
生姜を1個まるまるみじん切りにするのが大変。
味はカレー粉と塩で調整する。
コクが足りなければ、チャツネや蜂蜜なんかを加えてやるのも良さそう。
食べる
まずゴボウなんだけど、出来たての状態で食べると全く味が染みていない。
染み込んではいないが挽肉やカレーと絡めるて食べるので味が無いと言うわけではない。
大豆とゴボウの異なる食感も面白く、カレーにゴボウはアリである。
ことゴボウに限れば、一度冷ましてから再加熱、もしくは一晩置いてから食べると味が馴染みより美味しくなる。
生姜は多すぎるかなと思ったが、これぐらいメリハリを利かせるぐらう入れてやった方が味に特徴が出てウマイようだ。
以上、大豆とゴボウと挽肉のカレー。
このレシピで使ったもの
カレー粉はインディアンカレーがおすすめ。
大豆ではなくミックスビーンズでもいいようだが、大豆の水煮の方がこのカレーには良く合う気がする。