冬瓜だけで作る冷たい冬瓜煮 - オレシピ - 俺のレシピはお前のレシピ-

f:id:log134:20130913131622j:plain

この前、冬瓜と豚ひき肉のあんかけ煮を作った残りの冬瓜を使用した。
流石に丸々1個冬瓜を買ってくるとそう簡単に使い切れない。

参考レシピは針生姜を使っているが、生姜好きなので、割と多めの生姜をすり下ろして使用してみた。
あと、時間があったので、だしの素系を使わずかつお出汁をきちんととってみた。

かつお節で出汁をとる。鍋に水を張り沸騰させる。
沸騰したら、おたま半分くらいの差し水をしてかつお節を投入。
2分ぐらい煮て、火を止めしばらく置いておく。

これをフキンやザルで濾して完成。いわゆる一番出汁というやつである。
二番出汁というのは、この後もう1回かつお節を投入するのだけど、今回は一番出汁を使用する。

かつお節の分量は水1リットルに対し、10ｇぐらいでよいそうだ。
濃いめが良ければ多めに入れて調整する。

冬瓜の皮をむき、一口大に切る。
皮も少し残してもいいみたいだけど、全部むいてしまった。
先ほどとった出汁に冬瓜と(A)の調味料を入れて柔らかくなるまで煮る。

粗熱がとれるまでしばらく置き、熱が取れたら冷蔵庫に入れる。
冷蔵庫に入れる前に生姜をすり下ろし煮汁に加えておいた。
生姜を入れるタイミングは食べる直前でもいいのかもしれないが、生姜が効いているが好みなのでこの段階で入れておいた。

やはりしっかりと出汁をとった効果で、かつお風味がバツグンに効いており、生姜の爽やかさも加わりおいしい。
これ単品でごはんのおかずとするには厳しいが、夏の暑い日にもピッタリだし、ヘルシーなので酒のつまみとしても良さそうだ。

冬瓜自体にさほど味がないから、出汁や生姜なりでしっかりと味を足してあげると美味しくなるようだ。

やっぱ出汁は大事だね。

以上、冷たい冬瓜煮。