骨付きの鶏肉をプラスすると美味しい「家おでん」
近所のおでん屋が鰹出汁ベースに鶏スープをプラスしており、その出汁がかなりうまい。
鶏ガラスープを抽出するのは面倒だし、ガラスープの素だとしょっぱくなりすぎてしまう。
そこで我が家でおでんを作る時は骨付きの鶏肉をプラスする。
いつもは手羽元を使うが、今回は手羽元を手に入れることができなかったので手羽先である。
骨付きのモモ肉なんてのを使っても当然美味しくなるはずだ。
骨付きでなくとも鶏出汁は出るか、断然骨付きがおすすめである。
家おでんの材料
- 鶏手羽先・・・・・・・・・・6本
- ゆでたまご・・・・・・・・・・4個
- 大根・・・・・・・・・・1/2本
- いかげそ・・・・・・・・・・3杯分
- 厚揚げ・・・・・・・・・・1袋
- こんにゃく・・・・・・・・・・1袋
- はんぺん・・・・・・・・・・1袋
- つみれ・・・・・・・・・・1袋
- 焼きちくわ・・・・・・・・・・2本
- すじの練り物・・・・・・・・・・1袋
- 出汁・・・・・・・・・・たっぷり(昆布とかつお節)
- 酒・・・・・・・・・・適量
- 醤油・・・・・・・・・・適量
- みりん・・・・・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・適量
- 辛子・・・・・・・・・・お好みで
- 柚子胡椒・・・・・・・・・・お好みで
今回はこんなタネを使用した。
つくねを自作したり、たこを入れたりとその辺りはお好みで。
大根とたまごは外せないところだ。
調味料類は使うタネや出汁の量などによって味がだいぶ変わるので臨機応援に対応することが大事。
みりんや酒はやや多めぐらい美味しい。
塩はほんのひとつまみでも入れると味が引き締まる。
作り方
- 別鍋に昆布とかつお節で出汁をたっぷり取っておく
- おでんのタネを食べやすい大きさに切っておく
- 面取りをした大根をこれまた別の鍋を使い下茹でをしておく
- 出汁を土鍋に移し、タネを入れ中火で沸騰するまで煮込む
- 沸騰したら弱火にして、酒、みりん、醤油、塩で味を調えながら気が済むまで煮込む
- 2時間~3時間ほどぐつぐつ煮込んで完成。
大根は下茹でしてからの方が味がしみやすく美味しい。
面取りをしておくと見た目的にもいい。
出汁は途中で足りなくなると困るので別の鍋に大量に作っておく
あまったら別の料理に使ったり、小分けにして冷凍しておくとよい。
食べる
ホロホロに煮崩れた手羽先が美味しい。
手羽元より手羽先の方がトロットロになっておでんに馴染む気がする。
ビールや焼酎もいいが、熱燗でチビチビとやるのがやはり最高だ。
うどんや雑炊で締めるのもありなんだけど、翌日の大根や卵がまたうまいのである。
以上、家おでん。
おすすめカセットコンロ
なんといっても薄いところがいい。
値段も手頃だし、火力も申し分ないのでおすすめ。
家鍋には欠かせない存在。
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